アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「オナ禁」「リセット」という言葉に縛られていたことに気づいた

アラフォー童貞のODです。

 

自分の感じていることや、日常で何となく取り組んでいるけれど、形容しがたいときがあります。そんなときに、言葉や定義があると「あー、それそれ」「そういう事が言いたいの」と安心や納得が得られます。

ふわっとした概念やイメージが1つの言葉として世間に共有されたとき、人々はその言葉を持って、その定義に当てはまるであろう人を、その言葉の枠に無理やり当てはめることがあります。 例えば、「空気を読む」とか「草食系男子」などが分かりやすいと思います。また、類似の考えとして血液型などもあります。

 

また、言葉というのは便利な一方で、その言葉を知ってしまったがゆえに、自身の考えや行動を制限してしまうことがあります。

例えば、私は「オナ禁」という言葉を、自身の年齢を考えた体臭改善について調べているうちに知りました。別に禁欲したくて知ったわけではありません。

しかし、オナ禁という言葉を知ってからは、オナ禁というものは自身の目的である体臭改善にもなるし、モテフェロモンもドバドバ出る。肌質や睡眠も良くなるし、筋肉質にもなり、挑戦意欲も湧き、人生が好転するなどの効果も知り興味が湧きました。

 

そして、オナ猿という言葉もあわせて知りました。そうして、以前は自慰行為にメリットあると思い、1日2回以上のオナニーを日課にしていた私は、間違いなくオナ猿でした。オナ猿の定義はどこからかわかりませんが、出勤してすぐにネットでエロを見たり、同僚女子の私物の匂いを嗅ぎながら毎日のように射精していた自分は、間違いなくオナ猿だと思いました。 

この時点では「シコって射精するのを"控える"」という考えはなく、オナ禁は良いもの」「シコって射精することは悪いこと」という二極的な考えをもって、オナ禁を始めました。

 

そうして、しばらくするとムラムラしてきます。エロへの執着や射精願望が湧きます。すると今度は「リセット」という言葉を知るようになります。ここでも、オナ禁サイトやブログなどに目を通しては、「射精することは悪」「射精しない忍耐こそ正義」という認識が広がります。

私も「好きな女性から魅力的だと思われたい」「最終的にエッチしたい」というのが根底の目的だったので、ここで射精すると好きな人を抱けないとまで思っていました。

 

しかし、私もまたオナ禁3ヶ月を過ぎたあたりから、別にシコって射精してもいいかな? と思うようになります。ここまで続けたのだから1回くらいは良いだろうとか、ここまでオナ禁した自分が射精したらどうなるかにも興味があったからです。

 

そして、いざ射精しようとすると「ここで射精したら、駄目な自分になる」という考えが頭をよぎるのです。自制心とか目的意識といかいうのではなく、単純に「射精するのが悪いこと」というストッパーが働くのです。

 

一方で、好きな人との恋愛は進まないし、モテるということもなかったのですが、リセットせずにオナ禁を続けている自分に対し、変な自信は持てるようになりました。

しかし、それは外からは分からないものです。「最近あいつ、仕事で色々とチャレンジしてるな」みたいに「あいつ、オナ禁してから変わったよな」なんてことは言われません。だから、オナ禁前には知らなかった、オナ禁している・リセットしていないという感覚を持てるようになりました。

 

しかし、さらにオナ禁を続けて半年が過ぎ、そして200日を少し超えたあたりから、「オナ禁は良いもの」「射精は悪」「射精するような奴はダメな奴」という認識に苦しめられます。

 

なぜならば、このころになると、ここまで身につけてきた読書習慣や、肉体の良い変化、挑戦意欲や明晰に考える力などは自身の中で確率され、かつ好きな人への恋愛意識にも変化が表れ、ムラムラ感が湧くたび、なんで射精してはいけないのか分からなくなってきたのです。

 

それでも、オナ禁は善で、射精は悪という二極的な言葉や考えが頭をよぎります。しかし、性欲への我慢が徐々に睡眠にも影響をきたし、エロに対する渇望感もオナ猿だったとき以上になっており、長期オナ禁の射精への興味も相まって、ようやく1ヶ月ほど前にリセットできました。解放されました。

 

リセットしてみて気づいたのは、オナ禁は良いもの、射精は悪ということではないし、自慰による射精する人は駄目でもない、ということです。長期オナ禁でリセットしてしまった私自身が、別にダメになっているわけでもないですし、結局はオナ禁の効果も射精の頻度も「程度の問題」に過ぎないと思うようにあったからです。

 

正直、オナ禁で人生が変わるというのは、言いすぎかなと思います。確かに、エロを見てシコって射精する時間とエネルギーは以前よりも溜まります。しかし、それを何に使うかはその人しだいだと思います。私の場合は読書や自分磨きなどであっただけの話です。自分の恋愛は脈はない、と気づくこともできましたが、それは私個人の1つの結果です。

 

一方で、毎日のように射精ばかりするのもエネルギーを消費するは確かです。自分からエロに飛び込まずにムラムラが収まらないなーと思ったら射精しても良いと思います。

それに、たまにくらいならば、人間そんなに変化はありません。顔がテカってもそれを見て「あの人駄目になったな」とは思わないはずです。そもそも、他人の事をそこまで見ている人もいません。

リセットにより、習慣や思考もそんなに変わることはありません。射精したら確かに疲れますし、眠くなりますが、ちゃんと運動して食べて寝て、を3日間も繰り返せば元通り回復します。もちろん、この間は馬鹿みたいに射精しないことが条件ですが・・・。

 

ともかく、オナ禁とかリセットとかいう言葉を知ったため、オナ禁により色々なものを身につけることができましたが、言葉や思想に過度になって目的を見失ってきたあたりで、言葉や考えに苦しめられたことも事実です。

 

言葉や思想を信奉したり、傾倒するのは構いません。

しかし、「あれ? 自分の成長のためにやっているのに、苦しんでいるのはなぜ?」と思うならば、言葉や思想にしばられている可能性があります。

 

言葉や思考もまた、世の中のほんの小さなものです。

それにしばられるか、自由になるか、を考えてみてください。

どうすればいいか、は自分で判断してください。

 

・・・と、偉そうに言っていますが、私の場合はシコって射精したことでオナ禁に関する言葉や考えから解放されただけです。しかも、そのきっかけは、エロくて憧れてて、今は片思いを離れた女性から漂ってきた良い匂いに欲情してしまっただけ、なのですから。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。