アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

休憩と相談はこまめにしたほうが良い

アラフォー童貞のODです。

 

人生において休息は大切です。しかし、多くの人は「頑張ってこその人生」とか「苦労を重ねてようやく成功する」と言っては自分の心身を投げ出して、無理をしようとします。

休憩もしかりです。会社でも昼食時間にも関わらずに、口にしているものに気を払わずにデスクで仕事を続けている人のなんと多いこと。学校では昼休みがあって、全員が給食やお弁当を食べる時間が決まっていて、その時間で食べて、その後は自由な時間を過ごすのが基本です(ぼっち飯とかいう話は置いておいて)。しかし、社会人になって、いつの間にか休憩や昼食をないがしろにするようなってしまいがちです。

 

昼休みの時間が決まっている職場ならば、皆と同じ動きになるので半ば強制の休憩になりますが、スケジュール管理を本人に任せているような職種の人の中には「休まなくても大丈夫」「飯を食べている時間があれば仕事をする」といって、休憩をとらずに1日を終えることも少なくありません。

 

とはいえ、休憩は大事です。

重要な仕事を遂行したり、成果を出しないならば休憩は必須です。

 

休憩が大事な理由は簡単です。ぶっ通しで頑張るよりも、休憩をとりながら物事に取り組んだ方が質の良い成果や結果を出せるからです。

 

では、どのように休憩をとればいいのかというと・・・

「こまめに休憩をとること」です。

 

色々な意見はありますが、具体的には1時間に1回の5分程度の休憩が望ましいようです。まぁ、仕事の区切りという点では1時間の目安は妥当でしょう。

ポイントは1時間で区切るというよりも、「5分」という短時間であることです。私たちは休憩というと1時間とか30分という区切りでとることが普通ですが、まとまった時間の休憩をとるより、要所要所で5分といった短時間の休憩をサイクルで挟むほうが疲労と集中力の回復につながります。

 

さらに大切なのは、

「仕事から物理的にも心理的にも離れる」ということです。

 

休憩をしようといって、作業デスクに座ったままだったり、会議の合間の休憩中に仕事の話をしてはいけません。デスクから離れてたり、雑談をするならば仕事とはまったく別のことを話すべきです。軽い運動やストレッチも効果的ですし、自然に触れることや、風景を眺めるということでも良いのです。

私がお勧めなのは「散歩」です。散歩といっても、1時間に1回は職場の外に出て、職場の前の道路を3往復ほどするくらいです。外の景色や風に触れていると、仕事のことを考えなくなります。

雨の日は軽くストレッチをしたり、応接室に誰もいないのを見計らって腕立て伏せやスクワットなどをすることもあります。でも、3~5分程度です。それ以上は汗をかいてしまいますし、本格的なトレーニングをしたくなります。

また、疲れているときは、丸椅子を借りてボーっとすることもあります。とうてい人には見せられないダラけっぷりですが、5分もボーっとしていると意外に頭はスッキリするものです。

私の場合は環境に恵まれているので、上記のようなことが出来るのかもしれませんが、トイレだったり職場の外だったりというのは、誰でもできるはずです。そこまで上司や同僚が関与する職場はあまりないと思います。

 

・・・と、ここまでのお話のベースは『When 完璧なタイミングを科学する』(ダニエル・ピンク著)を参考にしています。著書の第2章「休む力」には、様々な休む意義や研究が掲載されていますので、ご興味があれば一読ください。

 

さて、この著書の休憩に関して読んでいるうちに、本記事のテーマでもありますが、休憩をこまめにとるように、相談も周囲にこまめにしておくべきだようなーと思いました。

というのが、私は職場で管理職に関わっているので、職員から様々な相談事を受けます。その中には、すぐに「じゃあ、こうしてみて」というものもあれば「ちょっと時間を頂戴、必ず返答するから」というものもあります。

一番困るのが、相談してきた時点で事態がかなり悪化していることです。「なんで今まで相談しなかったの?」と驚くとともに、戸惑ってもいられないので、すべての予定を返上して事態の収束に向けて動くことになります。

 

相談をする側というのも色々な事情があるのは分かります。「こんなことで相談したら評価が下がるのでは」とか「上司はいつも忙しそう」などです。しかし、自分の悩んでいるとか、困っているというのは残念ながら他人は察知してあげることはできません。「悩んでいるのかな?」「元気ないな」といって声をかけても「大丈夫です」と言われればそれまでです。その時点で「実は・・・」と相談するのが吉ですが、悩む前段階で相談するというのが重要になります。

 

仕事においては「報連相」です。「報連相」は管理職や上司にとってありがたいと思ってください。(「話かけるな!」と怒るような上司はさておき)自分の部下や監督している職場がどのような働きかたをしていて、どのような作業進捗で、そして「何に悩んでいるのか」「どこでつまづいているのか」を一緒に考える機会にあります。

上司に取り入ろうとする必要はないので、「ちょっと悩んでいることがあるんですが・・・」「困っていることがあるんですが、相談に乗ってもらっていいですか?」と言われて悪い気になる人は少ないと思います。

だって多くの人は「悩んでいる人がいたら、助けてあげたい」という心理を抱いているものです。悩んでいると分かったら、「何とかしてあげたい」とその相談相手の視点になりやすいとも言われています。相談を周囲にすることは自己開示にもなりますので、規模の大小に限らずに頻繁に打ち明けると良いでしょう。

私も管理職ではあるものの、職員に「すいません、これちょっと教えてもらえますか?」と助けてもらってばかりですし・・・。

 

このように、休憩も相談も「ため込まず」「こまめに」することにより、心身ともにリラックスした日々を送れれば、仕事にも人間関係も良好になっていくのではないでしょうか? 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

----本記事の参考書籍----