アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

やればスッキリするからといって、プラスになるとは限らない

アラフォー童貞のODです。

 

仕事から帰っての筋トレを日課としておりますが、正直言ってトレーニングが面倒だと思う日のほうが多いものです。しかし、「軽めに10分くらいはやっておこうか」と思って始めてみると、いつの間にか30分は平気で経過しているのだから不思議なものです。

 

それに高負荷をかけるトレーニングを行ったあとは「やりきった」という達成感があります。鏡を見てパンプアップした体を確認したときや、筋肉痛になった実感があると「体が成長している」という気分にもなります。

 

また、体の変化に対する喜びだけではなく、メンタルの改善にも大きく貢献しています。運動は精神面にも良い影響を与えることは周知の話ですが、私自身、仕事で嫌なことがあったり、モヤモヤやイライラしたときにキツめの筋トレを行うとスッキリします。

筋トレを始めた時はあれこれ考えていたのに、負荷を繰り返しかけているうちに頭の中よりも動かしている肉体に集中するようになります。きっと、今に集中する試みとしては瞑想と同じなのかもしれません。

 

このように、心身ともにスッキリすることができる、メンタルをリセットすることもできる筋トレや運動を、日常に取り入れることをお勧めします! 

 

・・・と話を終えることができれば良いのですが、良いことばかりではありません。

 

肉体だけでなく、メンタル管理のためにトレーニングを日課にしている人は少なくないと思いますが、心身ともに充実感が得られるからといって、体のコンディションが整っていない状態でのトレーニングは危険なことです。

 

「あー、今日は嫌なことがあった・・・」という気持ちを払拭するために筋トレを行ったり、「ちょっとダルいけど、軽い運動をすれば吹き飛ばせる」といってランニングを行ったりしたとしましょう。

確かに、筋トレやランニングを行うと、終わった後はスッキリします。メンタルも筋トレをする前よりもさっぱりしているし、ダルさは心地よい疲れに変わっているはずです。

 

「では、別にいいのでは?」と思われるかもしれませんが、そうはいきません。

 

仕事や人間関係でメンタルがボロボロの状態のときは、その分のエネルギーを消費しています。その状態で肉体を無理やり動かそうとするのは、ガソリンがない状態で無理やりエンジンをかけようとするものです。ガソリンがないと車は動かせませんが、人間は何とか体を動かせることができてしまいます。

体を奮い立たせて筋トレやランニングを終えることができたとしても、心がスッキリしてメンタルが改善しても、肉体は間違いなく損傷しています。メンタルを優先して体を酷使することによる結果というのは、何かしらの形で必ず訪れます。

 

また、体がダルいのを吹き飛ばすために運動を行うのも同様です。運動によって確かにダルいという感覚はなくなりますが、ダルさの根本的な理由や疲労がとれたわけではありません。体がスッキリした感覚になっているのは、血行が良くなっている一時的な状態であって、ダルさや疲れが体から抜けたわけではありません。

 

いずれにせよ、毎日のように「ネガティブな気分を払拭するために筋トレをする」「ダルさや嫌な疲れを解消するために運動する」ということを続けるのは避けるべきです。

ときどき、そんな日があっても良いですが、そのような日常を続けているのは、たとえ心がスッキリしても、体は追いついていかない日がいつか来ます。ある日、そのような状態になったときなって、「あれ? 心はやる気なのに、体が痛くて動かせない」となっては元も子もありません。

 

心も大切ですが、体も同じくらい大事です。

心のケアのために筋トレや運動をするのも良いですが、「いっそ、今日は思い切って休もう」という切り替えも大切です。または、体を動かす以外の取り組みを見つけたり、食事を見直すというもの1つです。

 

ここで注意していただきたいのが、筋トレやランニングといった負荷をかける系の運動ばかりでは駄目というならば「別の方法で体を動かしたい」と思うことも避けたほうがよいということです。

 

例えば、"ホットヨガ"。

一見すると、体をリラックスできそうなものに目を向けて、「美容にもいいし、汗をかいて新陳代謝もよくなるらしい・・・これなら負荷もかからないし、体に優しそうだからいいじゃない?」と思われるかもしれませんが、あれはあれで本格的にやるとハードです。

意外だと思われますが、ホットヨガも身体のコンディションによっては、健康に逆効果になってしまうそうです。実際、ヨガのインストラクターも適度な頻度をお勧めしています。また、体調不良で病院に来た人が医師にホットヨガ日課としていると伝えたところ、「しばらくホットヨガをやめてみなさい」と言うこともあるそうです。それで体調が回復したという人も少なくないそうです。

 

良いとされる習慣や心に良い作用をもたらす活動も、肉体と相談しないままに無理やり行うのは良くありません。何事もほどほどが良い、というのはどれも同じなのでしょう。

本記事のタイトルと記事を読んで、「オナニーの話じゃないのか」と思った人もいるかと思いますが、あながち間違いではありません。オナニーもまた、やれば一時的にはスッキリしますが、時間とエネルギーを激しく消費します。オナ禁をしている人は落ちこむかもしれませんし、射精し終えたティッシュを見て、ポルノやムラムラしていた時間をもったいないと後悔するかもしれません。

私はオナニー自体を否定はしませんし、オナ禁もやりたければやればいいじゃん、と思っております。ポルノに興奮してシコる快楽も、射精する爽快感も分かります。性欲をエネルギーに変えて自己成長の時間に使う楽しさも知っていまいます。そのため、自分が駄目になるからオナニーは駄目とか、心がスッキリするからオナニーを毎日しようとも思っていません。

 

どちらかの行動を選べば、プラスになることもあるし、マイナスになることもあるということを頭においておけば後悔はしません。ただし、心に過剰に負荷をかけることも、体に無理に負担をかけることもしないようにするだけ、というのは心得ているようにしています。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。