アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

自分のあり方を決め打ちしないほうが、むしろ可能性は広がる

アラフォー童貞のODです。

 

思春期になると自分はどういう存在であるのかを考え、大人になってからは自分はどういう方向に行くべきかを人生のあらゆる時点で考えるものです。しかし、それは「生きる意味とは何か?」みたいなもので、考えてたところで見つかるものではありません。

 

今の年齢になって色々と経験してきて分かってきたのは、考えているより行動してその時点での結果を出しくことを繰り返していき、ちょっと立ち止まったときに今現時点の自分を知る、または周囲から教えてもらって気づくものです。

 

それなのに私たちは無駄な抵抗をするもので、いつまでも時間をかけて自分について考えた挙句、無理やり「自分はこうである!」「自分の道はこれしかない!!」と定義づけしてしまうことがります。

 

なぜこのような愚かなことをしてしまうと、「自分が何者であるか分からない」ということが不安で仕方ないからです。そのため、早く決めてしまいたいのです。拍車をかけるように周囲に自分の道を決めて邁進している人を知ると焦って、自分も決めなければいけない、そうしないと自分がダメな存在であると思ってしまいます。

もし、日常において夢中になるものや集中しているものがあれば、それを積み重ねている人は方向性を考えるときに「これかな?」と思います。または選択肢ができているため、そこでどの道を行くのかを考えることになります。しかし、「これかな?」という選択肢もない人というのは、毎日を無目的に送っているため見つけようがない、というよりも選択肢ができていないので選びようがないのです。

 

しかし、自分が何者であるのか分からないという不安を抱いているうえに、自分にとっての選択肢がない人というのは、何とか自分がちょっと知っていることや、夢中になるほどでもないけれど少し得意なこと(と思いたいこと)を掘り出して「これが自分の道だ」「これが自分のあるべき姿だ」と決めつけてしまうのです。

 

しかし、このような思考は自分の可能性を限定してしまっています。

なおかつ、成功しにくいですし、失敗と認識しない失敗を招きます。

 

例えば、自分が勉強も仕事もできないけれど、特に好きでもないけれど、ちょっと絵を描ける人が「イラストレーターになろう」とか「漫画で成功しよう」と思うようなものです。このような人は絵を描くのも中途半端だし、うまく描けるやり方や漫画の書き方ばかり探して、一向に作品ができません。「小説家になりたい」と思っているけれど、アイディアばかりで文字を書き出さないようなものです。

しかし、「自分は絵が描けるから、それで何とか食っていこう」と決め打ちしては、うまくいかない日々が続いたときに自分の人生を潰してしまいかねません。続けていれば成功するという考えもありますが、かなりかなり特殊な例です。精神的に病んでしまいます。それよりも「自分は絵を描くのが大好きだから、仕事や勉強はできないけど毎日が楽しい」と思っている人のほうが人生は充実しているでしょう。

 

では、どうしたら良いのかというと、成功者というのは「考えるよりも、行動に起こすこと」が第一です。時間、集中力・エネルギー、アイディア、スキル、協力者などといった考えられるリソースを用いて、できる限り実行・実現していくのです。成功とか失敗とか、理想どおりでなくてもいいので、とりあえず形にしてしまうのです。

さらに成功者というのは、行動力と自身のリソースを客観的に見つつ、形にしてく段階で「これはうまくいかない」と判断したら即中断してしまう決断力もあります。10個のうち1個成功したらいいや、くらいの考えをしているため、「あ、このままいったら損失が大きくなる」と思ったらすぐ切ってしまいます。

多くの人は、かけた時間やお金などを損したくないため「もう少しやっていればうまくいくかも」という、間違ったもったいない精神を発揮してまうため、うまくいかない企画を進行し続けてジリ貧になって学びにもならない失敗をするのです。

 

このような成功者の考え方に沿っていくと、「自分はこうだ!」「自分の道はこれしかない!」と思うということは、成功や充実という生き方から遠ざけているということになります。自分が持っていることで成功させよう、という気持ちはわかりますが、それは執着心に他なりません。しかし、その執着心は極端に言えば破滅の道に向かってしまうことになりかねません。

 

仕事や勉強がうまくいかないときに、「自分は他の奴らとは違う」と思いたいのはわかりますが、まずは自分の役割や本分にも目を向けてみて、「どうすれば楽しめるかな」とか「せめて基礎的なことはなんとか覚えよう」という姿勢をもつことも大事です。周囲よりもできないこともあるでしょうが、それを覚えていくプロセスが成長や新しい道を見つけることの一歩になると思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。