アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

欲との付き合い方は、脳との付き合い方を考えること

アラフォー童貞のODです。

 

脳は常に刺激を求めています。

脳は退屈しています。何かないかと期待します。

それがデフォルト状態の脳に対して、現代は刺激で溢れています。

その刺激を人は「欲」と呼びます。

 

しかも、「欲」はお金を出せば簡単に手に入ります。

何なら無料でも手に入りますし、手間なくできることもあります。

 

糖質や脂質の多い食料品。

高いアルコール度数の酒類

明らかに心配に悪いタバコ。

1日ぼーっと眺めていられるネットやSNS

肉体的な快楽を得られる自慰。

 

このように「欲」の例を挙げるとキリがありませんが、ありがたいことに、私たちはたくさんの「欲」を気軽に享受できる時代に生きています。脳にとってもありがたい時代と言えます。

 

一方で、脳に刺激を与えれば与えるほど、脳はダメージを受けていきます。上記の5つの例だけでも、いくつかは誰もが経験したことがあるので分かると思いますが、これらの1つでもやることで、脳はどんどん興奮していきます。

 

興奮するということはエネルギーを使うということであるので、脳はどんどん疲れていきます。

 

しかし、やっかいなことに、脳は疲労すればするほど、さらなる刺激を求めるという性質を持っています。これ以上は駄目だとわかっているのに、刺激を欲します。

 

例えば、これ以上飲んだら二日酔い確実だと分かっているのに、もっとお酒を飲めば楽しくなることを脳が期待して限界を超えて飲んでしまうのです。

 

もし、これ以上は駄目だと思った段階でお酒をストップしようものなら、脳は不貞腐れます。駄々をこねます。それが「うーん、もう少しだけ飲もうかなー。いや、明日もあるからなー」という「迷い」という形で現れるのです。

 

そこで迷いを跳ねのけて飲酒をステップすれば、翌日起きた時には二日酔いまで至らず、「ああ、あそこでやめておいて良かった」と安堵します。反対に迷いに抗えなかった場合は1日使い物にならない肉体に苦しみます。

 

ポイントは、迷いが生じてたときの自身のコンディションにあります。欲に出くわしたとき、私たちの脳は刺激を欲しているので「お菓子食べようよ」とか「タバコ吸っちゃおーよ」とか「もっとお酒飲んじゃえ」とか「エロを見てシコシコしようよ」とか指令を出します。

それが馴染みのあるものや、何回もやったことで欲の味わいを知っているほど、脳からのオーダーは激しくなります。

 

ここで「欲に負けるな!」とまでは言いません。たまには欲に応じてたとしても、人生には大きく影響しないでしょう。1か月に1回程度、お菓子を多めに食べたとしても、お酒をしこたま飲んでも、ポルノに興奮して自慰にふけっても、さらに1か月経過すれば、自分がしたことは忘れているはずです。

 

それでも、禁欲中であるとか、ちょっと控えたいとか思っているならば、「欲」に出くわしてから刺激を得たい脳からのオーダーに応じてしまいそうになる、「迷い」の段階で適切に処理をする必要があります。

 

ここで、仕事などで脳が疲労状態になっていると、「迷い」の段階で欲に応じてしまう確率が高くなります。もし、脳が健全でクリアな状態になっていると冷静になれますので、「迷い」の段階でも「まぁ、そこまでやりたいとも思わないな」として、欲に応じようとはあまり思わなくなります。

 

つまり、脳をクリアな状態にしておくことこそが、欲に応じるか回避するかの指針になるということです。もっと言えば、「ちゃんと寝ていること」が大切ということです。

 

もし、食べ過ぎてしまう、タバコが手放せない、気が付いたらネットを見ている、ムラムラがおさまらない・・・という人がおりましたら、寝てください。脳を回復させてください。

 

適切な睡眠時間は人それぞれなので、自分の睡眠時間と欲への抵抗を研究してみると良いでしょう。私の場合は7時間です。このくらい寝ていれば、ムラムラ感はあまり襲ってきません。睡眠時間を確保している状態を続けて、ためしにポルノを見ても、あまりムラムラも来ないし、自慰衝動もありません。むしろ、ポルノを見ながら別のことを考えているくらいです。

 

つまり、欲を封じるとか、欲に応じそうになっている自分を自制しようとするよりも、脳の疲れをとってあげた方が良いのです。その具体的な方法が、人間ならば誰しも毎日行っている睡眠である・・・というお話でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。