アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「落ち着いたらやろう」・・・落ち着けた試しがない【やれるときは今】

アラフォー童貞のODです。

 

興味あることや挑戦したいことがあるのに、「今は忙しいから、落ち着いたら始めよう」と言っているうちに、知らないうちに1年、2年・・・と経過するも、まだ始めていないという事はあるものです。

やりたいことに限らず、仕事でデスク上に散らかった書類を見て、整理整頓したいと思って「よし、この書類が一区切りついたら片付けよう」と決意したのに、何となく時間が経ってしまい、「まあ、今度でいいか」となることもあります。

 

このように書いている私もよくありました。今も確かにありますが、以前よりは頻度は少なくなっています。なぜかというと・・・

 

落ち着いたらやろう・・・

落ち着けた試しがない!!

 

一区切りついたら・・・

一区切りつくことなんてない!!

 

・・・ということに気がついたからです。

 

私たちは生きている限り、必ず何かしらのイベントに遭遇し続けます。今やっていることが終わりに近づいても、また別な用事や案件が大なり小なり降って湧きます。

しかし、それが当たり前の状態なのです。極端なことを言うと、仕事で「落ち着いた」ということは仕事がなくなったということです。会社という組織で役割が亡くなった状態を指します。

確かに一日でやる作業量というのは決まっていますし、書類も提出〆切もあります。しかし、ルート営業なんかは「先週お客さんのところに顔を出したから、今週はいいや」なんて言っていると客離れを招きますし、1つの書類を提出したからといって別の書類の提出〆切だってやってきます。果てはないのです。生きている限り、何らかの役割があるので、常にコンティニュー状態なのです。

 

もうすぐ机の上の書類が片付くと思っていたら、「これもお願いします」とか「少し相談よろしいですか」などと追加書類や突発的な用事が舞い込みます。まるでテトリスぷよぷよなどの落ちゲーのように、色々なことが降りかかってきます。こんな状態で「落ち着いたらやろう」「一区切りついたら」などと言って、いつになったら落ち着けるのでしょう? 何をもって一区切りと言えるのでしょう?

こう考えていくと「もういっそ、自分がやりたいことのためには仕事を辞めるしかない」と思いたくなるでしょうが・・・ちょっと待ってください。

 

私たちは「これをやろう!」となったら、一気にやらなければいけない、まとまった時間がなければいけない、と思いがちです。しかしこれは逆に言えば、一気にやらないと自分が考えている通りにうまくいかない、まとまった時間がなければやりたいことができない、と考えていることと同じです。

 

では、自分の好きなことをしている人たち、やりたいことをしている人たちというのは、それらをやるために最初から多くの時間をちゃんと確保して、やりことをやっているのでしょうか? 

ユーチューバーなどの動画配信者は分かりやすい例でしょうが、いきなり「動画で食っていくぞ」と思っている始めた人よりも、他にメインでやっているけれど好きなことを動画にして投稿して、それを続けているうちにメインの仕事が動画配信になっていた、という話を耳にします。同人作家やイラスト投稿サイトなどで好きに漫画を描いていたら、いつの間にかコミック化・・・なんて話も増えています。

これはインターネットやSNSなどの活用や、個人が気軽に色々と始める事ができるプラットフォームが多様化したということもあるでしょうが、上記のように好きなことを仕事にしている人や、ただの趣味が世間的に注目を集めるようになった人などは、「一気にやろう」とか「ちゃんと時間を確保してやろう」なんてことは思わずに、「帰ったらちょっとでもやるか」「今日は気分が乗ってるから、いつもより多めにやるか」ということを、日々積み重ねてきた結果としてあるだけなのです。

 

この「日々の積み重ね」が大切なのです。

「落ち着いたら一気にやろう」とか「一区切りついて時間ができたら」なんて思わずに、ほんのちょっとずつを日々続けていることこそが、結果になるのです。

 

やりたいことがあるなら、落ち着いたら・・・なんて言っていないで、ネットで調べてみるとか、運動系ならば1~2分で終わる動画を見て体を動かしてみるでもいいのです。英語を覚えたいならば、効率的なやり方を学ぶよりも、英会話ができるサイトに登録するだけでもいいのです。とりあえず一歩踏めばいいのです。

 

「でも、ちゃんとやらないと、うまくいかないんじゃ・・・」とか思われる人もいると思いますが、ちゃんとやったからといって、うまくいくとも限らないのです。そもそも「ちゃんとやる」というのは、成功への道ではありません。ただの自分のこだわりに過ぎません。もっと言えば、思い込みです。つまり、落ち着いてじっくりやれば成功するものでもないし、一区切りつけてまとまった時間があれば集中して取り組めるというのは話が違います。

むしろ、落ち着いたらやろうなんて思っている人は、時間に余裕ができたところでダラダラとやるに決まっています。それよりも、時間に制限があったほうが「今日は時間がないけど、ちょっとでも進めておくか」と意欲が湧くものです。

 

このブログも毎日続けておりますが、文章を書くのに時間がかかるものの、「とりあえず少しでも書くか」というくらいの意気込みで書きはじめ、いつの間にかそれなりになっています。「落ち着いたら書くか」と思うよりも、「今日は〇時までを目途に、ちょっとでもいいから書こう」と思っているほうが集中して書けます。

 

確かに時間や環境づくりは大切です。これらにより行動が生まれ、そして自分らしさができあがっていきます。しかし、やりたいことをやるには、時間や環境を確保することばかりにフォーカスするよりも、日々の隙間時間でもちょっとづつ前進させようとすることなのです。「落ち着いたら」「一区切りしたら」などという、たられば言葉を理由にするよりも、できることをコツコツするしかないのではないのでしょうか。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。