アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「毎日が同じ繰り返しでつまらない」と思うなら、いっそやめてみればいい

アラフォー童貞のODです。

 

毎日毎日、同じ繰り返しでつまらない・・・そうおっしゃる人がいます。

 

それならば、いっそ毎日繰り返しているということを、いっそやめてみてはどうでしょう。例えば、次のような一般的な会社印の繰り返しの毎日だとして、これらをすべてやめてみるとしたらどうか、考えてみましょう。

 

(とある会社員の繰り返しの毎日)

朝決まった時間に起きて、歯磨きと洗顔をし、昨晩そのままにした食器を洗い、朝食を食べて、駅に向かって歩き、電車に乗って会社近くの最寄り駅に着いたら、近くのコンビ二で缶コーヒーを買い、そして会社に出勤する。

朝礼が終わったら自分の仕事に取り掛かり、お昼になったら外でランチをとり、また午後まで仕事をする。何となく定時を過ぎて残業をし、充実感があるのかないのか分からないまま帰路につく。

コンビニでいつもと同じラインナップの商品から、特に当たりハズレもないと分かっているお弁当を買って家に帰る。着替えをしたらお風呂に入ったり洗濯をしたり、さっき買ってきたお弁当を食べながら晩酌をする。お弁当や食器は明日でいいやと思って歯磨きをして、あとは眠くなるまでスマホを眺めたりして、何となく時間をつぶし、明日も仕事かと思いながら床に着く・・・そしてまた朝がくるのです。

 

・・・さて、これらをやめていいよと言われたらどうでしょう。もちろん、社会人としてのあり方や働かなければ生きていけない、という前提もありますので、ちょっと嗜好をこらすとしましょう。

例えば、「毎日違う始業時間で、毎日違う職場に行って、毎日違うスタッフと、毎日違う業務仕事で、毎日違うランチをとり、毎日違う退勤時間に帰る」としたらどうでしょう? 毎日毎日、違う仕事なのです。

時間のサイクルも関わる人も毎日変わります。時間が違うので家を出る時間も帰る時間も変わります。出勤も徒歩で済むときもあれば、新幹線や飛行機に乗ることもあります。馴染みのコンビニもなければ、缶コーヒーやお弁当だって売っているとは限りません。お店すらないかもしれません。電波のないところに行って、スマホを眺めることもできないこともあります。

 

・・・どうです? これは極端な例えかもしれません。毎日が同じ繰り返しでつまらないと言っても、ときどき変わったイベントがあるくらいで、毎日違う日々を送りたいというわけではない、という反論があるかもしれません。しかし、毎日が同じ繰り返しを否定するということは、こういうことだと思ってください。

一方で、毎日違う仕事といった生活だって、その毎日に慣れれば、それだって同じ繰り返しと思うようになります。慣れていくと「あそこの地域かー、あそこは何もないんだよなー」とか「あの仕事は面倒だなー」と予測することができるようになり、それもまたつまらないと思うようになります。

 

つまり、「毎日同じ繰り返し」という状態は、生きている限り避けて通れないのです。毎日同じ繰り返しではない、予測できない日々を送るということは、もはや自然の中で暮らすとか、争いや暴動の起きている場所に身を置くとかするしかありません。おそらく、そこまでしたいとは思わないでしょう。・・・となると、私たちは毎日同じ繰り返しという日々を受け入れなければならない、ということになります。

 

それに、私たち人間は、同じ毎日でつまらないと言いつつも、潜在的に同じことを繰り返すことを望んでいます。なぜならば、分かっていることをやるほうが楽だからです。その証拠として、毎日同じ繰り返しでつまらないと言う人というのは、つまらないと言っている割に、それを変えようと何もしないものです。そのような人は周囲や環境に依存してますし、単純にアクションを起こすのが億劫なだけなのです。そりゃあ、毎日がつまらないのも仕方ありません。自分で何もしていないのですから。

 

となると、毎日同じ繰り返しを受け入れるとなると、つまらないことも受け入れるということなのでしょうか? ・・・これは、半分はイエスで、半分はノーであると言えます。

よく、このような話になると「1つ1つの仕事に対して、問題意識を持って。工夫して、ちょっとずつ自分の成長につなげよう」という話になりがちですが、ここではそういう話は置いておきます。

むしろ「どうしたって、同じことを繰り返していると飽きは出てきてしまう」という前提を受け入れてしまうことも大切なこともあります。

命を大事に生きている人でない限りは、誰でも思うものです。しかし、飽きがあるからといってそれだって毎日続くわけではありません。「仕事がつまらないし、やめようかなー」と思っていても、いつもと同じ仕事なのに何だかスピーディーに仕上げることができたり、それを周囲から賞賛されたりすることで、「まあ、やめるまでしなくてもいいかなー」と思うことだってあります。

 

毎日同じことの繰り返しをしつつ、その中で私たちの感情は下がったり上がったり、ということも繰り返します。私たちは下がっている状態で「同じことの繰り返しでつまらない」と思ってしまう一方で、感情が上がっているときには「まあまあ、この日々も悪くないかも」と思ってしまうのも人間です。

 

「毎日つまらないなー」ということが、一時的に湧いて出たのであれば、環境を変えたりヤケになったりする前に、ちょっと思いとどまってみてください。その状態が1年以上続くようであれば、環境などを見直したほうが良いかもしれませんが、その間に「まあまあ、今日は良かったな」とか気分の良い日があったらならば、取り急ぎ仕事や自分の環境を変えなくても良いと思います。むしろ、もうしばらく続けても良いと思います。実はその毎日繰り返しこそが、自分に合っているのかもしれないのですから・・・。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。