アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

褒められたとき、失敗したときの振る舞い方 ~謙遜しすぎも卑屈過ぎぎもよくない~

アラフォー童貞のODです。

 

褒められると「そんなことないですよー」という反応をする人がおります。また、失敗をフォローされると「自分のせいで申し訳ないです」という反応をする人もおります。

このような反応をする人は多いものです。特に日本人は自身を節制することを良しとするため「そのとおり、自分はすごいんですよ!」などと言うと印象が悪くなると考えて、控えめな態度であろうとします。失敗に対しては厳格に受け止めて、二度と同じ過ちを犯さないようにするとともに、フォローをしてもらって迷惑をかけた周囲の人たちに対して、反省の態度を示さなければ、これもまた印象が悪くと考えて、すべての責任を背負おうとします。

このような姿勢は、ある程度は大切です。増長することなく向上しようとすること、また失敗を受け止めて今後に活かそうとすることは、その個人の成長にもつながりますし、失敗を通じて新しい視点に気づくきっかけにもなります。・・・しかし、ある程度で区切りをつけることも必要です。

 

周囲が素直な気持ちで「頑張った成果だね」「こんなことができるなんて驚いたよ」というように褒めているのに、いつも「そんなことありませんよ」なんて返していると、相手はちょっとモヤっとしてしまいます。

なぜかというと、褒めている側は素直に評価してあげたいのに、その評価を常に否定で返されてしまうと、なんだか自分自身を否定されてているように思ってしまうからです。はじめは「褒められて、照れているんだな」と思うかもしれませんが、褒めるたびに「そんなことないですよ」とばかり言われると、褒めるたびに否定で返されるようになるので、何だか嫌な気分になります。そのうち褒めることもしなくなるかもしれませんし、人によっては「お前、こっちが褒めてるのに、その態度は何だ!」と怒りという形でぶつけられる可能性だってあります。せっかく、褒められるようなことをしたにも関わらずに、です。

 

失敗したときの振る舞い方も同様です。これは管理職という立場から言えることなのですが、特に集団における失敗やミスというのは、個人が背負うものではありません。仕事などにおける失敗というのは、一見すると確認不足やスキル不足などの個人によるヒューマンエラーに注意が向きがちですが、原因を細分化していくと、個人の責任という1個だけの要素から発生しているわけではないことが分かります。そのため、最初のうちは直接関与した個人が謝罪したり責任を負おうとするのは構いませんが、原因究明という段階に入ったら、責任をとろうとして独断で問題解決しようとはするべきではありません。上司などの責任者に事態のなりゆきを任せてしまって、自分は自分の役割に徹するしかありません。

つまり、いつまでも「私の責任です、すいませんすいません」「何とかします!」と言われても、ある程度の段階に入ると周囲だって「まだ謝られたってなー」「この人に今動かれるのは困るなー」と思われます。特に組織の問題というのは大抵の場合は個人ではなく組織体制そのものにある場合が多いので、失敗した当人の出来事の証言や裏付けがとれたら、組織として改善するだけなので、正直言って個人で何とかすることはなかったりします。それを知らずに謝罪や責任を負おうとするのは、「いや、ここからはあなたの役割じゃないから、口を出さないで静かにしていて」というように、周囲や役職者からすれば迷惑かつ傲慢に思われてしまいます。

 

これらは慎ましさや謙遜などでなくても、冗談めいた言い方であっても同様です。、相手が「そんなことないよ、すごいことだよ」とか「あの件はあなだだけではなく、チーム体制にも問題あったんだよ」と言っているのに、自分のキャラクター的に「あんま褒めないでくださいよー」とか「自分のせいなんですから、もっと責めてもいいんでよ」といったように、過剰に照れて否定したり、ジョーク的に拗ねたように返したりを、いつまでも繰り返しているのはよろしくありません。冗談を言うキャラクターと分かっていても、あまりしつこく否定した反応をされると、「こいつは人の想いを受け止めれない」とか「こっちの言っていることを理解しようとしない奴だな」と反感を持たれます。

 

謙遜するのをやめるとか、責任逃れをしてもいいというわけではありません。控えめな態度をとるのはほどほどにすることも大切、と言いたいのです。褒められたときには最初は照れて「そんなことないですよ」と言っても、その次には「そう言ってもらえてうれしいです。ありがとうございます」「これからも頑張ります」と言えばいいのです。

 

失敗したときは、自分に非があるときには「申し訳ありません」と言えば良いのです。職場などの組織体制に関わることならば、失敗を全体に活かせるように原因検証に協力してみてください。決して一人で失敗を取り戻そうと、スタンドプレーに走らないでください。余計に事態を悪化させて迷惑になります。特に上司や先輩がいるのであれば、「私にできることがあれば、何でも言ってください」と言えばいいのです。そこで上司などから「今は通常業務に戻って」と言われたら、モヤモヤするかもしれませんがそれに応じて下さい。それも大人の対応です。

 

そうして、さらに一歩踏み出せるならば、褒めてくれた人や失敗をフォローしてくれた人たちに対して「〇〇さんも~~がすごいですよ」と褒め返したり、「✕✕さんのおかげで大事になりませんでした、ありがとうございます」とお礼を言えばいいのです。

そのときの感情や出来事は、その場で終わらせましょう。過度に否定することもありません。その後に周囲が見るのは、良いことも悪いことも自分の糧としているか、だけなのですから。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。