アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

人より頑張るだけでは報われない現代【空回りからの脱却法】

アラフォー童貞のODです。

 

仕事でもスポーツでも勉強でも、一生懸命頑張っているのに成果が出ない人がいます。

大きな目標を目指して頑張っているけれど、一向に目標に近づけない人がいます。

 

私の職場にも頑張りが空回りしている人がおります。私自身もまた気が付けばたくさんの仕事をこなそうとしているときがあります。そうして、勝手に頑張っているのに「何で自分だけが頑張っているんだ」「他の人たちも、もっと頑張ればいいのに」「あいつらの分まで自分が頑張らなければ」と独りよがりな不毛な頑張りループにハマるのです。しかし、こんな頑張りでは成果も出ませんし、目標にも近づけません。周囲から孤立してしまいます。

 

一方、頑張っている人というのは、実際はこのようなことを言葉では理解できいます。たくさん頑張って疲弊している自分のことを心配した周囲から、「大丈夫? 少し休んだら?」などと声をかけられると、頑張っているだけの自分を、ほんの一瞬は客観的に見ることができます。それでも「いや、ここで足を止めるわけにはいけない、もっと頑張らなければ」と、今以上に頑張ってしまうようになります。

 

なぜ、このような不毛な頑張りループにハマってしまうのでしょうか? 周囲から心配されていると分かっているのに、もっと頑張ってしまうのでしょうか?

 

それは、過去の社会の考え方を現代にも適応してしまっているからです。つまり、バブル期のような「頑張れば頑張るほど成功する」「良い学校を出て、大手の企業に努めれば成功する」という、たくさん頑張り、どんどん上を目指すことが幸福につながるという誤解を未だにしてしまっているのです。

 

この頑張れば頑張るほど成功につながるという考えは、幼少教育にも理由があると思われます。親や先生のせいにするわけではありませんが、アラフォーの私ですら頑張ればうまくいくといった考えになってしまうので、(とても主観的な見方になりますが)少なくとも30~40年の教育において、頑張ることに対する考え方は変わっていないと思われます。

しかし、私はまだマシなほうなのかもしれません。頑張ればそれなりに成果がカタチになって享受しやすかった青年期を過ごせたのですから。そういう意味では、学生時代にもっと頑張っておけば良かったと思うことはあります。

 

頑張ることは大切です。

しかし、現代は、頑張れば頑張るほど報われる時代ではありません。

 

頑張れば頑張るほど、お金などに明確に反映されたバブル時代ではありません。生産すればするほどモノが売れる時代でもありません。インターネットの普及により、情報が価値があると呼ばれた時代も終わりました。1日早く最新情報を得たからといって、それが大きなアドバンテージになるなんてことはありません。

人よりたくさん頑張っているからといって、それが確実に成果や評価になるわけではありません。辛辣なことを言いますが、頑張った分だけ成果や評価が得られると思っているならば、それは大きな勘違いであり、かつ甘い考えです。

 

誤解のないようにお伝えしますと、頑張ること自体は大切です。問題はやみくもに頑張ること、無鉄砲に頑張りを重ねてしまうことです。このような頑張っているけれど成果や評価を得られない人と言うのは、とある共通点があります。

それは「試行錯誤」をしないことです。具体的には、成果が出ていないという現状を受け止めず、やり方や考え方を変えず、そのまま同じことをし続けているのです。

また、やみくもに頑張っている人は、うまくいっていないくせに自分のやり方や考え方に執着心をもちます。うまくいっていないという割に「自分のやり方が正しい」と傲慢な考え方をしているのです。だから、自身にフィードバックもしないし、失敗も受け止めることなく、同じことを繰り返すのです。

 

本当に頑張っている人や成果や評価に繋げている人というのは、常に試行錯誤をしていおります。つまり、うまくいかないことや失敗を受け止め、状況を検証し、自身に不足していることや視点を変えています。「次はこういう風にやってみよう」とやり方や考え方を変え続けているのです。そうして、あるとき「これかな?」と思える方法に辿り着いて、それが成功と呼ばれる結果となっているのです。

 

自身の考え方に固執して、うまくいかないやり方を繰り返すのか。それとも、うまくいっていない現状を受け止め、試行錯誤に徹するのか。やみくもに頑張ることと夢中になって頑張るのは意味が違います。

 

ひとまず、人よりも多く頑張っているのにうまくいっていないならば、自分の考えを否定するまではいかなくて良いので、「自分の今の考えは間違っていないと思うけど、これは1つの考え方だ。それでも、別な考え方を模索してもいいかな」と視点を変えてみてください。もちろん、これはすぐにはできません。ある程度のトレーニングや習慣化が必要です。しかし、そこから脱して「あ、失敗ってこの程度のことだったんだ」「失敗って必要なんだな」と気づくことができれば、やみくもに人より頑張るということから、試行錯誤による頑張りに転換することができるはずです。そこでようやく、「あ、このやり方いけるかも」の道が見えてくるはずです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。