アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

いつまでも「効率的な方法」とやらを、調べ続けている人の思考

アラフォー童貞のODです。

 

インターネットの発達により、簡単に色々な情報が得られる時代です。それまで独りで悶々としていた問題があっさり解決できたり、ちょっとしたテーマに対してすでにやっている人が出している成果を参考にしたり、ちょっとした単語や意味を調べることができたり・・・本当に良い時代です。このような時代において、ちょっと困ったことや分からないことがあると、私たちはすぐにスマホやパソコンで調べる癖ができています。

 

別にそれ自体は悪いとは思いません。何も「ちょっとは自分で考えろ」「辞書を使え」「コミュニケーションをとれ」なんてことは言いません。活用できるものは活用すべきです。何が問題なのかというと、自身が抱える問題や追求しているテーマに対してすぐに「効率的なやり方を求める」ということです。

 

勉強、運動、健康などは、現代でなくても何十年も前から書籍や情報誌、テレビやラジオなどで取り上げられる永遠のテーマです。通販でも行き着く先のない、効果があるのかないのか分からない商品やサービスが手を変え品を変え、常に世の中に出ております。最近では科学的根拠といったものを背景に、自分の意見の正当性や商品の効果をアピールすることも珍しくなくなっております。

こういったものは魅力的に見えます。なかなか学業の成績が上がらない人、ムキムキの肉体になりたい人、でっぷりとしたお腹の脂肪を何とかしたい人、すでに一定以上のレベルに達しているスキルや見た目をより向上させたい人・・・ニーズは尽きません。

このような状況・ニーズというものが、インターネットが発達した現代でも変わらないのは面白いものです。いつの時代でも人間は面倒くさがりで、そのくせ自分を良くしたいと考えている都合の良い考え方をしております。自分を良くしたいならば努力する必要はあるのは承知だけれど、いつまでも動かないまま時間ばかり過ぎてしまうのです。

そんなときに「たった10分やれば成果が出る!」「これさえ飲めば劇的に変わる!」といったキャッチコピーがあると、「おっ、どれどれ」と喰いついてしまいます。そうして動くか動かないかは別として、「なーんだ、世の中には効率的に、楽にできる方法があるんじゃん」と歪んだ解釈・認識をするようになってしまします。

 

このような思考が当たり前になるとどうなるでしょう? そして、インターネットという便利ツールがあるとどういう癖がつくでしょう? ・・・それは既に上記で述べました通り、手元のスマホやパソコンを用いて、インターネット上から「効率的なやり方を求める」という、楽ちんは方法をとるようになるのです。

改めてお伝えしますが、効率的なやり方を調べることやインターネットを活用すること自体は問題ではありません。問題なのは、いつまでも効率的なやり方を探してばかりいて、一向に取り組まないことです。グーグルで検索したり、メーカーや個人ブログなどを眺めている間は自分が前に進んでいる気分になります。しかし、いつまでもネット上で探すことに時間を費やしているのは、何もしていないのと同じ状態です。

 

(良い意味で)行動的な人からすると、「とっとと、やってみればいいじゃない」と思われるかもしれません。私もそのタイプの人間であるものの、かつては時間をかけて調べてばかりしていた人間なのでよくわかるのですが、いつまでもインターネットなどで検索したり、効率的な方法やツールを調べている人には、それなりの理由があります。それなりの思考があるのです。

 

まずは、インターネットという便利ツールのおかげで、無限と呼べる情報を得ることができるので、良い方法やツールを見つけても「これは良い方法だ!・・・でも、調べればこれよりも効果的な方法があるかも・・・もう少し探してみよう」と、あるのかないのかも分からない、見つかるかどうか保証もない情報の渦を旅し続けてしまうのです。また、「このやり方で間違ったらどうしよう、失敗したらその時間が無駄になる」「できれば確実に成功するやり方がいい」と、失敗への不安とそれに対しての時間や手間へのロスを気にしてしまうのです。

 

そして1番の理由は、「一歩踏み出すのが怖い」「一歩踏み出すのが面倒」ということです。これが根本にあるので、いつまでも調べるという行為でとどまってしまうのです。・・・とはいえ、これって仕方がないと思います。私もそうですが、人間はどうしても現状維持が楽なので、何とか今のままでいたいと思うのは当然であります。しかし、それでも自分が望む姿や生き方があるのであれば、一歩踏み出すしかないのです。それをしないままだと、満足する人生を送るどころか、後悔すらしない無味乾燥な毎日になってしまいます。

 

本ブログを始める前の2年以上前の話になりますが、私はアラフォーで童貞ながらに同僚にアプローチをしようと決めたことがあります。そこで、非モテから脱却するためにオナ禁だの食事改善、キモいコミュニケーションを何とかしようと奮闘しました。結局は、アプローチそのものは断念したものの、面倒くさいとか怖いとかを超えて色々とやって良かったと思っております。好きだとか、エッチしたいとか思いながら、ネットでエッチな動画を眺めて自慰にふけってばかりだったり、肉類ばかりの食事だったりしていたら、きっと現在の体はもっと劣化していたはずです

キモいコミュニケーションは相変わらずですが、好きな人が髪を切ったときに「褒めようか・・・いや、キモイと思われたらどうしよう」とグルグル考えているよりも、「あ、髪切ったんですね」と、とりあえず言ってみて良かったと思います。正直、微妙な反応をされましたが、言わないで後悔するよりはマシだと思えました。(まぁ、今思い出しても我ながらキモかったですが・・・)

 

では、実際にどのように行動すれば良いか・・・となりますが、本記事では割愛します。それはそれで話が長くなるからです。しかし、今回言いたいことは、実際にキモい非モテのアラフォー童貞が、いつまでもスマホやパソコンの画面を眺めてウダウダしているよりも、好きな人に自分から挨拶をするとか、ちょっとの変化にキモくても声を出して伝えるとか、できそうな小さな一歩を積み重ねていくしかない、ということです。

 

怖くても、面倒くさくても、失敗しても、キモいと思われることも承知で、前に進んで、二歩下がって改善しながら三歩進む・・・ということしか成長の道はないのだなあと思った話をまとめた次第でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。