アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

理論ばかり探すより、「まずは1分間」の行動

アラフォー童貞のODです。

 

最近、「勉強の仕方を知りたい」「集中して読書をできるようになりたい」「筋力をつけたい」「効果的な運動方法はないか?」というニュアンスのことを言う人に出会います。これは新年度、新生活が始まって気持ちが落ち着いてきた時期なのか、改めて自分自身の現状を考えたときに色々と考えるのでしょう。そこで、私が日課で読書をしたり、運動習慣があるという話を知っている人から相談を受けるのです。

 

このような場合、私は「まずは毎日1分間から始めること」と伝えています。

 

勉強や読書・運動などの仕方を知りたい人の大半は、現在に至るまでやったことがない、現状において日常的な習慣になっておりません。だから、どれから始めればいいのか分からない、どのように進めればいいのか検討がつかない、という状態になってしまうのです。一方で、今の世の中はインターネットで数多の情報が得られますので、プロと呼ばれる人たちが動画やSNSなどで発信している勉強方法やトレーニング方法を収集することができます。そのため、何から始めればいいのか分からないという人も、スマホなどでちゃんと調べております。

しかし、いつまでも情報収集してばかりいて、一向に行動に移さない人が多いのです。勉強方法やトレーニング方法を検索し、さらに欲張って「短時間で効果を得られる」という方法を果てしなく探すことに時間を費やすのです。

確かに情報は頭の中に増えていきますが、実際には行動に起こしていないので、勉強や読書で知識や教養を得ている自分にもなれなければ、運動やトレーニングによって肉体や筋力が向上できた自分にもなっていません。

 

だからこそ、いつまでも調べている時間があるならば、まずはインターネット上にある情報でいいので、「こういうやり方があるんだ」と知ることができたら、まずは1分間だけでいいので集中的に読み込むことをしてほしいのです。やり方や方法をいつまでも探すのをやめろとは言わないので、そのうちの1分間だけでいいので自分が望むテーマに時間を費やすのです。この時間がかけがえのない自分自身への投資になるのです。

そこで1分間の勉強やトレーニングを毎日1ヶ月続ければ、その月はそのテーマに対して30分間取り組んだことになります。いつまでも方法ばかりダラダラと探している自分と大きな差がつきます。どんなに忙しい人でも、1分間ならば誰でも作れるはずです。トイレに行くと言って、便器に座ってスマホを眺めるくらいはできるはずです。

 

しかし、このような意図をもって「まずは1分間」と伝えると、「たった1分間じゃ勉強した気にならない」「運動は10分以上続けてやって効果が出るんですよ、知らないんですか?」といった反応をされることがあります。・・・というか、こういった反応は割と多いです。

特に中途半端に知識がある人は素直ではなく、実際に成果を出している人や日課として継続している人に相談をしてくる割に納得しないのです。それどころか、自分の知識でマウントをとってきて、相談した先のロジカルを否定したり、自分理論を展開し始めることもあります。行動もせず、成果も出していないし習慣にもなっていないのに・・・です。

私の経験や取り組みで納得しない様子ならば、私が参考にしているプロがやっているやり方や、実際に続けていれば効果があると伝えても「そうか、やってみます」とはならないのです。私はこのような人に対しては「ああ、そうですか」と言って話を終えます。正直、「こうなりたい」と言って周囲に相談する割に、いつまでも行動しない人に対して時間を費やす気にはなりません。そのような人と話をするくらないならば、その時間で読書をしたいですし、「教えるけれど、ランニングしながらでいい?」と言いたくなります。

 

何が言いたいのかというと、「理論があって行動がある」のではなく「行動があって理論が成立する」という考え方をしたほうが良いのです。効果的な方法という理論を探すのは大切ですが、それらは行動あってこそです。自分に合うやり方か分からないし、逆効果になる可能性もあるけれど、「とりあえず1分間」から始めてみると色々わかります。「ああ、これは自分に合っている」という事もあれば、その逆だってあります。万人に適合する理論というのは存在しません。だからこそ、行動によってその理論が成立するのかを試すというくらいの認識でいいのです。

 

例えば、私は『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』にて本を2回読むことを学んで、現在は1冊の本を2回以上読むようにしています。私にこのやり方は合いました。全部理解できるわけではありませんが、1回で読み終わっていた頃よりも「あ、このケースはあの本に書いていたことに近いかも」と思い出せたり、「以前読んだ本の内容に結び付けられるかも」と思考の展開が広がるようになった実感があります。もし、「一度読んだ本を、また読むのは面倒」なんて思っていたら、このような感覚はきっと味わえなかったはずです。ただ読む冊数が増えただけだったはずです。

 

何か取り組みたい、はじめたい、身につけたい、習慣化したいというならば、効率性を追求するよりも、1つ良いなと思える手法やツールを見つけたら、とりあえず「まずは1分間」を毎日続けて下さい。そして、つまらなくても、効果がでなくても、理解できなくても、しばらくは続けてみてください。読書ならば1冊本を読み終えるまで続ける、といった感じです。それは、やり方やツールをぽんぽん変えていたら、自分に合ったやり方かどうか検証しにくいからです。人生や日常を効果的にするというのも大切ですが、「ちょっと試してみる」と考えたほうが、結果的に継続性や効果が得られるものです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。