アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

その禁欲の意義は具体的か?

アラフォー童貞のODです。

 

世の中には多くのお得情報が溢れています。ドラッグストアに足を運ぶと「これ1つで肌質が改善」などのポップアップが掲示され、テレビでは「聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる」といったCMが流れ、インターネット上でも「簡単に腹筋が割れる方法」といった情報が星の数ほど流れています。

このような商品やサービス、専門家の紹介する方法などを活用するのは問題ないと思いますが、それによって自分もよくイメージできない、動機があやふやなままの「完璧な自分」「理想的な自分」に効率的に到達できると考えてしまう傾向があると思うのです。何だか批判的な言い方かもしれませんが、これだけ多くのツールや方法がメディアやインターネットに溢れていると、どれかは自分に合致するだろうと考えてしまうのも仕方ないと言えます。

 

しかし、本当に考えるべきは「自分がどうなりたいのか」ということです。具体的には、その商品やサービスによって自分はどうなりたいのか、あるいは自分はこういう到達目標があるので少しでも有効と思われる方法を知りたい、ということが大切なのです。

営業として人前に出る機会が多く、自分の見た目で顧客の印象を悪くしなくないので、まずは顔の肌質を見直そう、とか。自分がやりたい仕事には英語が必要だから、効果的と評判される英会話教材を使いたい、とか。自分が好きなスポーツで、もう少しシャープに動きたいから腹筋も強化したいからプロの動画を見ようとか。このように、大目標はざっくりでいいのですが、そこに至るまでの短期目標はどんどん細かくしていき、具体的にアクションとして取り組めたほうがよいです。ツールや方法があるから、成功や成長が保証されているのではなく、具体的に達成できる可能性のある目標、結論が明確である目的に至るための一環として、世の中に溢れているツールや方法を活用するのです。

 

そうして、世の中には確かに情報が溢れているので、いずれかは自分の目的や目標にマッチするツールや方法に行き着くでしょう。しかし、そこからがスタートなのです。そこから継続してみて、徐々に成長して、徐々に自分の目標や目的に近づいたり遠ざかったりを繰り返すことになるはずです。

さらに、そのツールや方法に辿り着くまでの間もまた時間がかかります。なぜかというと、人間の構造は基本的には同じですが、遺伝や生活環境、そして上記でお伝えしたとおり自分が到達したい目標や目的が人によって異なるので、それらの要素に合致したツールや方法はなかなか見つからないのです。

すぐに腹筋が割れる方法を行ってみたとして、その人にとって見た目を良くしたいから腹筋を割りたい人と、自分がやっているスポーツのために腹筋を強化したい人とで微妙に鍛え方が異なります。受験対策としての英語のヒアリングができればいい人と、トラベル英会話ができればいいという人では教材は異なりますし、聞き取れればいいレベルは異なります。

 

さて、ときどき本ブログでテーマや事例として取り上げているものとして「オナ禁」があります。これは体臭改善、モテ効果、聡明さの獲得、人生改革・・・このような様々な効果があると知って取り組みました。これはアラフォー童貞の自分に気になる女性ができたことと、自慰ばかりの自分は臭いのではないか? ということを気にして始めたものです。そうしてその好きな人の匂い(臭い)などにも欲情したり、世の中に溢れる性的なものに抗って200日以上の自慰行為と射精を行わない暮らしを送りました。

 

オナ禁に取り組み始めたころ、オナ禁生活を送っているときは、本当に毎日のように禁欲を続ける方法を試したり、ブログなどを見てはモチベーションにしておりました・・・が、半年以上も禁欲して得られた結論としては、「オナ禁というのは自分には合わない」「そこまで期待する効果は得られない」というものでした。

性的なものが溢れている現代において、性欲を煽るものに過敏に反応して避けたり、好きな人とエッチができるまで禁欲をしようとまで思うほうが生きにくいと判断したのです。実際、疲労がひどい状態で好きな人の匂いに欲情が止まらずに、いわゆるオナ禁リセットをしてしまったわけですが、その後の人生が大きくマイナスになったかと言えば、結局は何も変革はありませんでした。性欲に負けたとも思いませんでしたし、あんなにリセットすることを恐れていたのに、いざ射精してみたら、ポルノや性欲に振り回されることが問題なのであって、長期オナ禁をするくらいのことは大した話ではないと分かったのです。せいぜい、長期間のオナ禁できた自分を誇らしくも思えたくらいです。

 

と、このように書くと、オナ禁には意味はないと勘違いされますし、現在オナ禁生活をしている人の意欲をそぐかもしれません。しかし、唯一言えることは、到達イメージがぼんやりしていたり、目標や目的が達成できるのかどうかも明確になっていないのに、「オナ禁すれば何かが変わる」くらいでやっているのでれば、続かないし頓挫してしまいます。

 

そこで、オナ禁を次のように目的別に考えてみることをお勧めします。それは、様々な効果から1つを選んでみて、自分の生活に適合する部分に合わせた達成目標を明確にして、そこから逆算した禁欲生活を行うのです。

 

例えば、経済的な目的です。オナ禁以前はAVやエロ本、オナホといったポルノや性欲を満たすグッズにお金を費やすものです。しかし、私がオナ禁をしてみて実感したのは、これらに一切お金がかからなくなったので、その分を本や身なりを整える商品などに投資できるようになったことです。もし、自慰行為にかけているお金を節約したいという目的があるならば、オナ禁は有効だと思います。

また、自慰行為やポルノに触れている時間も無駄と言えます。あれは本当のどんどん時間を浪費します。シコシコとしごいている間は気持ちいい時間であり、自分好みのポルノを探している時間というはあっという間です。しかも、途中で萎えた日なんかは本当の意味で時間の無駄と化します。オナ禁すると、確かに我慢する時間はありますが、このような自慰やポルノにより脳を刺激するだけの、無駄な時間はなくなりますので、時間を節約したい、自分が本当にやりたいと思っていることへ時間を確保したいと思うならば、これもオナ禁をする意義になると思います。

 

これらは自分でオナ禁を試してみて得られた結果です。半年間くらいで長期間と言えるのかは分かりませんが、少なくとも禁欲に向けた道中でも試行錯誤は多々ありました。オナ禁によって直接得られた効果はありませんが、物事を継続するときには特に、目標や目標を取り組みやすいレベルまで分解して、あとはトライ&エラーをしていくだけ、ということに気づかされた期間でした。

オナ禁に限らず、物事が継続しない、成果が出ない時には、今やっていることに対して目標が大きすぎたり、イメージがぼんやりしている可能性があることを考えてみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。