アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

愚痴は控え、本心は伝える

アラフォー童貞のODです。

 

「愚痴」は言うべきではありません。

「本心」は言ったほうが良いです。

 

愚痴とは、自分がおかれている悪い事象に対して、他人や環境といった外部要因のせいにしての発言です。自分に対して愚痴を言う・・・なんてことはありません。物事を自分以外のせいにしているため、気づきも改善も発展性もありません。それどころか、周囲を傷つけたり、発した言葉の内容によってはトラブルや人間関係をこじらせるきっかけになることもあります。

しかし、ときには友人に自分の抱えているモヤモヤした気持ちを打ち明けたあと、気持ちが何だか晴れやかになり「愚痴を言ったらさっぱりした」ということもあります。そのため、私たちは時には愚痴は言ったほうが心のガス抜きになると思うようになります。しかし、それは大きな誤解です。やはり愚痴は言うべきではありません。

 

自分の気持ちを言葉にして気持ちが晴れやかになるのは、自分の「本心」を口にしたときだけです。本心は愚痴ではありません。物事の良し悪しを外部要因に委ねず、今の自分が抱えている素直な気持ちです。具体的でなくとも、喜怒哀楽などの自分から湧き上がる感情です。そして、本心を言うということは、今の自分の気持ちを自覚するとともに、「なぜそのような気持ちになっているのか?」を客観的に整理することです。

 

「今、私は悲しいんだ」とか「今、私は怒っているんだ」という気持ちを、まず自分の口から発する、文字や文章にするというアウトプットをすることにより、「そうか、自分は今、このような気持ちなのか」と再確認することができます。ここでは、感情を明確にできなくても良いです。「今、私は何かに悩んでいる」とか「何かモヤモヤする」ということでも十分です。

勉強や運動・掃除など、はじめは面倒くさかったのに、5分でもいいからやってみようと取り掛かると意外に集中できるものです。感情の発露も整理も、大切なのは取っ掛かりをつかむことです。そのためには、大雑把でもいいしポイント違いかもしれないけれど、とりあえず自分が抱えている思いを吐き出す入り口を作ってあげるのです。

すると、「私は悲しい・・・失敗が重なっているからかな」など、いきなり結論は出なくても感情の整理がつけるようになります。もしも感情を吐き出す入り口がなければ、いつまでもネガティブ感情はグルグルとループして大きくなるだけです。ときには、「私は怒っている・・・怒りやすくなっているのは、睡眠不足だからかも疲れかも・・・」と客観的に見ることもできます。

 一人のときは呟くだけでも良いです。これはSNSに投稿するという意味ではなく、一人でいるとき「私は寂しい」などと言うだけでもいいのです。ポイントは自分という主語をちゃんとつけてあげること。これにより、自分と自分の感情を客観的にとらえることができます。ブログに書いたり、ノートに書くのもありです。大切のなのは客観視することですから。

 

もちろん、誰かに伝えることも大切です。むしろ推奨します。この際のポイントは、事前に相手に「悪いけれど、私の気持ちを口を挟まずに聞いてほしい」と伝えることです。相手が同僚か友人か、話の内容を理解できるかできないかもあるでしょうが、とりあえずアドバイスとか不要なので、私の思いのたけを言う機会を作ってもらうことです。

幸い、私には身近に話を聞いてくれる人がおります。私は管理職であり、その人は社内においては私より立場は下ですが、本心を打ち明けることに十分な存在であり、とても聞き上手であるため、ついつい甘えてしまいます。日常的にはよく突っ込んだ発言をずけずけと言ってきますが、相手が弱っているときには察して話を黙って聞いてくれるので、とてもありがたいと思っております。一方、本心に対しては黙って聞くのに対して、愚痴っぽいことを私が言おうものなら「それは、あなたが違うのでは」とズバっといってくれるため、私は私で「ああ、これは愚痴だったのだな。誰かのせいにしているのだな」と客観視することができます。

 

最後に。

愚痴と本心は紙一重です。本心はちょっとでも傾くと、愚痴に転じてしまいます。誰もが私のように本心を言える、または愚痴は駄目だと指摘してくれる存在がいるわけではありませんが、案外身近に理解を示してくれる存在はいると思います。私もふとしたときに本心をポロっと言ったことがきっかけであり、はじめは「しまった、弱音を見せてしまった」と後悔しましたが、そのようなことが何回かあると、いつの間にか自己開示することに抵抗がなくなったんのです。

 

どのような人が本心を言える相手か、とまで言えれば良いのですが、こればかりは何とも言えません。何となく本心を言ってみたときの反応をみたり、思い切って「相談があるのですが、お時間ありますか」とご飯に誘うということもあります。とりあえずは、本記事を見てくれた人が、愚痴で盛り上がるのではなく、本心を言える相手が見つかり、心が平穏になることを祈っております。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。