アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

注目を浴びるのは、良いことなのか?

アラフォー童貞のODです。

 

 自分の好きなことや得意なことをもって、他人から評価されたいという気持ちは誰にでもあります。それは身近な誰かからでも良いですし、会ったこともない1人から「いいね」を貰っただけでも嬉しくなるでしょう。もっと欲を言えば、なるべく多くの人たちから注目されたいとも思うのも本音にあるはずです。音楽やお芝居などに興じていんでいる人であれば、それらが楽しめればいいと思う一方、大舞台に立って多くの人たちに感動を与えつつ、賞賛を浴びる自分をイメージされている人も少なくないと思います。

 

 注目を浴びたいという願望は良くないこと、と言いたいわけではありません。私だって自分の知識やスキルを意図せず披露したとき、周囲から褒められると嬉しくなるものです。そして「こういうことも知っているよ」「こういうやり方もできるよ」というように、控えめなように振る舞いつつも、心の中で調子に乗ってしまうこともあります。(こうなると、他人は飽きてしまうのが現実ですが・・・)

 

 それでも、他人から注目を浴びるというのは、それなりにリスクもあるということを理解しておいたほうが良いと思います。それは、自分のほうを向く人が多くなればなるほどリスクの範囲・種類は広まるのです。

 

 自分が他人から注目を浴びるとき、その裏には注目されたかった人たちがいるものです。それは自分と同じ実力があるのに、タイミングが合わずに機会を逃してしまったということもあります。すると、その人は「注目されているあいつのポジションには、本当は私がいるはずだったのに・・・」と思うかもしれません。いわゆる嫉妬という感情です。そこから、注目されている人に対して直接的または間接的に、中傷や非難などの攻撃が行われることもあります。それは、どんなカタチかは分かりません。嫉妬した人が急に口をきいてくれなくなるかもしれません。それだけならまだしも、根も葉もない噂話を広められ、注目してくれていた人も避けるようになるかもしれません。

 せっかく注目されて評価をされていたのに、まるで反動のように、それまでチヤホヤしてくれた人たちが自分から離れていってしまうこともあります。注目されていた当人からすると、何が何だかわかりません。その原因を特定して否定するも、周囲はうなずいてくれるけれど信じているようではない、なんてこともあります。

 

 このようことは、芸能人や著名人にはよくあるのは、多くの人たちが知っていると思います。ポジティブな評価が広まってメディアに引っ張りだこになり、企業の広告塔になったりしていたのに、あるとき根も葉もないゴシップ記事やインターネット上の噂話のせいで急に評価が一変して、仕事がなくなってしまうのです。芸能人らのすべてがそうなるわけでないですが、注目を浴びる分、このような事態になりやすくなるのも事実としてあります。

 芸能人らの犠牲をもって、私たちは注目を浴びることのリスクを潜在的に知っているのに、それでも注目を浴びたいと思ってしまうのです。人のふり見て何とやらと言いますが、そんなことは忘れてしまい、何となく注目を浴びれば嬉しいなーと思ってしまうのです。いやはや、何とも愚かと言えます。

 

 また、注目を浴びるというのは意外に疲れるものです。多くの人は注目を浴びることを一瞬の喜びとして求めがちですが、内容によってはしばらく続くこともあります。職場でとある成果を挙げたあと、自分がいる部署内で注目されて満足していたのに、会う人あう人から褒められたりすれば、しばらくは嬉しくなりますが、あまりに同じことを何度も言われるとうんざりするものです。自分勝手かもしれませんが、人間というのはそういう面もあるのです。すると、「またか・・・」と思うようになり心が疲れていきます。

 さらに、注目を浴びたことで「キミ、●●ができるんだって? これもやってもらっていい?」などと面倒事に巻き込まれることもありとなると、自分の時間も消費する事態にもなる可能性もあります。これも注目をされたことの弊害と言えます。

 

 冒頭でお伝えしましたとおり、このように書いている私もまた承認欲求はありますので、注目されるとまんざらでない気持ちになります。しかし、それでも注目されることによるリスクも知っております。例えば、それまでは地味にひっそり生きてきたのに、注目されたことにより、他人に発見されやすくなります。そうなると、今までひっそりとやっていたプライベートが侵害される可能性もあります。それまで気にせずエッチな本を買っていたのに、役職がつくと人目を忍んで遠出して買うようなイメージです。それまで気楽にできていたのに、「自分は注目されている身だから」というだけで、自分の行動が制限されることもあります。芸能人の方々は、本当に大変だと思います。それでも自分たちの立場や人気を維持するため、言動に節度をもって生きてらっしゃると思います。

 

 本記事は何だかネガティブな内容ですが、もしも承認欲求が強くて悩んでいる方がおりましたら、他人から注目を浴びるということにデメリットもある、楽しいことだけではないということを、胸に抱いていただければと思います。

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。