アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「運動」と「競技」は違う

アラフォー童貞のODです。

 運動をすると決めたとき、その効果を期待して手順を学習したり、目標期間を定めたりなど、こだわる人は徹底的にこだわると思います。個人的には効果を追求するよりも、まずは習慣化することを推奨しますが、その目的は人により違いますので、ここでは言及はしません。

 

 しかし、あえて言及するとすれば、それは「競技とは区別する」ということです。

 

 どういう事かと言いますと、運動というのは、そもそもの目的は個人成長のためにあるものです。そのため、他人と比較する必要はないのです。それは運動を続けた結果として筋肉がついたり、足が速くなったり、スタミナが向上したりします。副次的な効果としては、見た目が変わったり、周囲からの見る目が変わったり、運動や栄養学について博識になったりすることもあります。

 競技であれば、個々の身体能力やチームの連携などをもって優劣を決めることになります。そのため、その評価基準というのは定められており、それに基づくルールというものも存在しますので、それに準じたトレーニングを積み重ねていくことになります。これはアマチュアの競技であろうと、スポンサーが付いている経済効果を狙ったプロフェッショナルの競技でも同様です。そこにはしっかりと周囲からの視点、評価が求められます。

 

 しかし、運動をしている人の中には「運動」と「競技」の区別がついていない人がいます。最初はそんなことはなかったかもしれませんが、その運動にハマるほどに、いつの間にか「競技」ではないのに、他人と比較して「自分のほうが優れている」とか「自分のほうがトレーニング結果が出ている」などと思ってしまうようになることがあります。

 もちろん、他人との比較の意義が、自分のための参考としてみたり、自分がいるレベルがどの辺なのかという目安をつけるためならば問題ないと思います。しかし、公的なルールや判断基準のある「競技」でもない、自分のための「運動」なのに、他人と比較してギスギスするのは意味がありません。しかも、このような状態になっている人は勝手にギスギスしているような印象もあります。やめたほうが良いです。

 

 このような考え方は、運動に限らず「学習(勉強)」も同様です。「学習」というのは自分のためにあります。もちろん、テストや試験もあるでしょうが、これらは単語どおり自分の実力を測るためにあり、自分が理解していること、理解し切れていないことなどを知るためにあります。何かしらの目的や到達地点があって、それを測るためにテストというものがあり、色々試すという意味で試験というものがあるのです。つまり、自分のためにあるものなのです。

 確かに、テストや試験というのは、合格枠などが決まっており、そこに入ることができないと次のステップへ行けないこともあります。しかしそれだって、自分の力量を知る機会と思えれば、他人がどうこうということはないのです。

 

 このように、運動も学習も「自分のためにあるもの」「結果は自分のものだ」と思えばいいのです。他人と優劣を比較しても意味はありません。

 むしろ、「他人なんかどうでも良い」「他人がやっている良いことは吸収する」くらいの図太さがあっても良いと思います。

 

 優劣を競ったとしても、多くの場合は小さい世界での話。もっと広い世界に移れば、自分がスゴイと思っていたものも大したことがないことはあります。どんなに自分の学校や職場で褒められていても、一歩違う環境に移れば最下位であった、なんてことも良くある話です。周囲から褒められて謙虚な人がおりますが、そのような人たちは、すでに別の環境や世界を知っているから、「自分なんて大したことないよ」と言っていることもあります。自分が成長することで、今までは大したことはないと思っていた人や事象への凄さに気づくこともあります。それくらい、他人と比較するよりも自分の成長に目を向けて物事に取り組んだほうが良い、ということでもあるのです。

 

 上記でもお伝えしましたが、別に他人と比較してはいけないとか、競うことは悪いと言いたい訳ではありません。これらによって自分のモチベーションになることもありますし、アマチュアからプロフェッショナルを意識するきっかけにもなります。

 しかし、現状として、自分の健康のためとか、ちょっと筋肉をつけたいとか、生活習慣の改善などくらいの「運動」や、興味あることを調べたり、自分が大好きなことを深掘りしたいなどのレベルであれば、別に他人と比較したり嫉妬する必要はありません。まさに「よそはよそ、ウチはウチ」というヤツです。

 もしも、自分が今取り組んでいることで、それが自分の成長のためや生活の充実のためにやっていることなのに、何だか他人や周囲を気にしているならば、それは自己研鑽ではなく、無駄に他人と競ってしまっている可能性があります。今一度、自分の目的を振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。