アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「後悔したこと」って意外に覚えていないもの

アラフォー童貞のODです。

 

 私たちは日常の中で、小さなことから大きなことまで選択と決断をします。うまくいくこともあれば、良くも悪くも思わないこともあり、うまくいかないこともあります。一番最後のうまくいかなかった出来事の1つに”後悔”というものがあります。

 

 年の瀬だからこんなことを言うわけではありませんが、一年を通してみると「できたこと」「達成したこと」よりも「できなかったこと」「後悔したこと」を思い出すものです。これはポジティブ思考やネガティブ思考の区別がどうこうではなく、人間というのは「できなかったこと」「後悔したこと」のほうの印象が強くなってしまいやすいだけの話です。それは別に悪いことではなく、自分にとって未達成のタスクや痛恨の出来事が印象にあるということは、同様の出来事に対して対策がとれたり、自分の実力や対応可能範囲を自己認識することにより、今後のスケジュールやタスク管理に活かせるというものです。

 そのため、「できなかったこと」「後悔したこと」をいつまでもクヨクヨ考えすぎるのも良くないですが、「いや、ネガティブなことを考えてはいけない!」などと至らない自分や過去の恥などを無理やり否定する必要もないのです。

 

 それに、「できなかったこと」「後悔したこと」を自分の中で抱えているのは実際は一時的なことです。これは意外なことと思われるかもしれませんが、試しに昨年の「できなかったこと」「後悔したこと」を思い出してみて下さい。・・・おそらく、日記でも書いてない限りはスっと出てこないはずです。そのくらいの話なのです。

 

 また、「できなかったこと」「後悔したこと」は個人的なものよりも、他人の目や他人からの評価を気にしてのこともあります。どちらかというと、こちらの方が多いのではないでしょうか? 例えば「資格取得をするぞ!」と言ったのに結局は勉強しないまま1年を迎えたとして「今年はできなかった・・・来年こそは」と思ったところで他人はそんなことを気にしていません。そもそも、他人の目標なんて興味ないのですから。

 「後悔したこと」も同様です。仕事のミスや失敗に対して、「何であんなことをしたんだ」「あっちの選択をしていれば・・・」などと思っているのは個人であって、他の人は気にしていないです。陰口などを言う人もいるでしょうが、それだって面白がっている一瞬の話です。いつまでも1つのミスや失敗をつついてくる人はただの暇人です。そのため、後悔するのは勝手ですが、ほとんどは大したことがないものです。

 このように、自分が「できなかったこと」「後悔したこと」と気に病んでいることを、実は他人が気にしないと分かったならば、結構気は楽になるのではないでしょうか?

 

 極端なことを言いますと、実害をもたしたとしても1年も経てば誰もが忘れています。例えば、自分のミスのせいで会社の業績が悪くなったり、社会的信頼を損ねたとしましょう。確かに当事者としては、それらを回復するのは1年では難しい話となりますが、周囲からすれば、関係している1つの会社の不手際によって1年以上も影響が出るということは稀です。1つの取引先が駄目でも、他の会社と掛け合って持ち直せるものです。もし、1つの会社が没落して、そこと取引している会社にも損害が出たとしたら、それはその没落した会社に依存していたという話です。経営改善をする機会と考えたほうが良いです。

 また、実害をもたらしたことに気を病んで、その会社や業界を去るのも1つの手です。無責任とか言われるかもしれませんが、それだって1つの生き方です。私もかつて自分に合わない業界に入って逃げた経験があるので分かりますが、現在ではそこそこ伸び伸び仕事をしているので、逃げた選択肢というのは間違ってなかったと思っております。

 逃げずに状況を改善しようとか、自分の責任として状況が回復するまで頑張るというのだって1つです。それを決めたならば、もう「できなかった自分」「後悔したことを気にしている自分」はいないはずです。というか、回復することに専念しようと思ったならば、実力不足や後悔に目を向けている余裕はないはずです。実力をつけたり、問題や課題を解決することに邁進するだけです。

 

 このように、生きていれば自分の「できなかったこと」「後悔したこと」は一時的にたくさん現れますが、時間が経てば忘れてしまうものです。上記でもお伝えしたとおり、1年前に起こした不手際や後悔を思い出すよりも、直近の出来事のほうを覚えているため、実はそこまで気に病む話なのです。

 年の瀬になっても「できなかったこと」「後悔したこと」に気を重くしているならば、おそらくそれは今年一年の話ではなく、つい最近の出来事である話ではないでしょうか? そして、その頭に浮かんでいる後悔している内容もまた、来年になったら忘れているはずです。後悔先立たずとは言いますが、実は後にも残っていないのです。安心してください。

 

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。