アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

Q:同僚や上司がまだ仕事をしているのに、自分は定時で帰ってもいいの? ⇒ A:帰っても問題ありません。

アラフォー童貞のODです。

 

 本記事は、管理職という立場から「まだ同僚や上司が仕事をしているのに、自分は帰ってもいいのか・・・」と悩んでいる向けに記事をまとめました。少しでも気楽になれば幸いです。

 

 さて、定時を過ぎているし自分の仕事は終わったから帰りたいけれど、周囲はまだ仕事をしていると、何だか自分だけ帰るのは都合悪く感じるものです。

 しかし、帰っても全く問題はありません。自分の仕事を残したまま帰るのは問題ですが、その日に与えられた仕事を終わらせた、あるいは期日までに間に合う見込みがあるのならば、それを非難できる人はいません。

 

 周囲の人たちは、その日与えられた仕事が終わっていない、あるいは期日までに間に合う見込みがないから帰れないのです。それを気にするということは、他人が仕事を終わっていない状況を気にするということです。極端に言えば、仕事が終わっていない人を馬鹿にしていることにもなります。

 それに、定時を過ぎて残っている人は、意外に気楽にやっているものです。その会社が定時を過ぎたら職場の電気ブレーカーを落とす、というならば誰もが急ぐでしょうが、そういう時間制限がないからのんびりやっているのです。人によっては、周りに誰もいなくなったほうがブーストがかかる場合もあります。もしかしたら、帰っていいのか躊躇したり、うろうろしている人なんか見かけると「早く帰れよ」と思っているかもしれないのです。

 

 また、現代の仕事というのは基本的に分業です。1人が最初から最後まで完遂するのではなく、役割分担を決めて行われております。そのため、A→B→Cという作業プロセスがあって、Bで止まっていると、Aの担当者は作業を終えているけれど、Cの担当者はやることがない、ということだってあります。そこで、Aの担当者は帰ることができることは明確であり、Bの担当者は作業中であるので帰ることはできないですし、Cの担当者に至ってはB待ちなのでその日は帰ってもいい、という判断だってあるでしょう。Bの担当者だってCが待っていればプレッシャーになるでしょうし・・・。

 そして、それぞれの作業プロセスによって、共通のスキルが求められることもあれば、それぞれに専門性やスキルをもって分担されていることもあります。よく「先輩の仕事を手伝うのが後輩の役割」とか「上司がまだ仕事をしていれば、部下が気をきかせるもの」などと言う人がおりますが、実は手伝ってもらっても迷惑なだけです。

 なぜならば、手伝ってもらったり気を利かせたところで、後輩や部下にできることは何もないことが大抵です。もしも、手伝ってもらうことがあれば、それこそ有能な社員であれば最初から作業プロセスを見越して、周囲に作業分担をしているはずです。そのような声がかからないということは、やることがないということです。

 このようなとき、やる気を出して「勉強のために横で見ていていいですか」なんていうのも迷惑です。正直言って、気が散って集中できません。勉強するというならば、上の立場の者はその役割を与えるタイミングでちゃんと教えるでしょうし、勉強ならば自分で家に帰ってやればいいのです。現代はインターネットを活用すれば自己学習は容易ですし、世界中からお取り寄せできるため、手を動かして学べる環境だって作れます。わざわざ職場に残ってやることなんて不必要です。

 

 そして辛辣なことを言いますと、定時で帰ったところで誰も文句は言われません。ちゃんと仕事を終えているならば、陰口だって言われません。もしも、そのような陰口を言う人がいるならば、その人が能力がないということを自分で言っているだけと思ったほうが良いです。

 また、上司の手伝いをせずに帰る部下に対して、周囲が「お前さ、自分の上司がまだ仕事をしているのに、何とも思わないの?」なんて言ってきたとしても、聞き流して良いです。その上司が部下に対してそのように言ってきたならば話は違いますが、周囲が指摘するのは間違っています。むしろ、自分の仕事を残業させてまで終わらせようとする上司は、会社から低い評価を受けてしまいます。そのため、上司というのは部下にはその日の仕事を終わったならば、とっとと帰ってほしい、とすら思っているものです。それに、上記でもお伝えしました通り、周囲に人がいないほうが良いという人もいます。それは上の立場の者もしかりです。上司だって部下に気を遣うのです。ときには、自分一人になってのんびり仕事をしたいときだってあります。部下が帰って、デスク周辺に誰もいなくになったときに「ああ、落ち着く」と思ってしまうことだってあるのです。自分のことで精一杯なのに、部下にも上層部にも取引先にも気を遣うのですから、ときには一人になりたいと思うのだって仕方がありません。

 

 それに、職場を出る直前までは「みんな仕事をしているし、帰っていいのかな」と不安に思っても、思い切って帰ってみれば、その後は楽なものです。家に帰る前にショッピングしたり、趣味に興じてみたり、待ち合わせした友人と会ってしまうと、職場を出る直前まで気にしていた気持ちなんて、どこ吹く風です。

 では、残って仕事を続けている同僚や上司などは「あいつ、先に帰りやがって」なんて思っているのでしょうか? ・・・いいえ、誰も何とも思っていません。おそらく、先に帰った人のことなんて、その人が職場を出てから30秒もしないうちに頭から抜け落ちるはずです。特に自分の仕事が終わらない人、納期が間近で切迫している人なんて、他人のことに関わってなんていられません。

 

 ・・・ということを、管理職という立場から書かせていただきました。仕事が終わっているし、手伝ってもらうことも特にないし、最近あたふたと落ち着かない雰囲気の部下には定時で帰ってほしいものです。それに、上司の仕事は部下の仕事のフォローだってあります。本人には直接言えない、手伝ってもらうわけにはいかないことだってあります。もちろん、次のステップに移るときやスキルアップして欲しい場面となったら、しかるべき指導や教育は行います。しかし、そのタイミングでないのに、下手に手伝ってもらうよりも、これからのことを考えて、早く帰って休んだり遊んだりする時間に充ててほしいと思っております。

 

 別に良いことを言おうとしているわけではありません。おそらく、部下をもっていたり、職場を統括する立場の人であれば、上記のような考えは普通であり、部下が早く帰ったところで何とも思わないと思います。むしろ、一人になれる時間を欲していることだってあります。

 

 というわけで、自分の仕事が終わったならば定時で帰りましょう。周囲を気にせずに帰りましょう。上司への報告をもって、上司に「ありがとう、お疲れ様」と言われたら、その日の役割は終わりと思って下さい。

 

 もし、そんなことを言われたことがないならば、ここで私がお伝えします。

 

 今日もお疲れ様です。

 あなたは今日もよく頑張りました。

 帰って休みましょう。

 帰って好きな時間を過ごしましょう。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。