アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「痛い奴」の振る舞いを正そうとしなくていい

アラフォー童貞のODです。

 

他人の言動や振る舞い、見た目などが気になることは誰でもあります。

 

例えば「イヤホンから音漏れしている人」「電車で大声で雑談をしている高校生」などという、注意するほどでもないけれど何だか気に障るレベルもあれば、「顧客や上司とのやり取りなのに言葉遣いが少しラフな後輩」「朝の挨拶を相手の顔も向けず、小声で『・・・ざす』で済ませる職員」などの社会人としての礼節に関わるレベルもあります。

 

前者は一時的なことなので何とか我慢しようと思えばできますが、人によっては我慢できず声をかけたり、やんわり注意をする人もいるかもしれません。後者は今後も同じ職場で働くことや取引先などとの関係にも影響するため、必要に応じて教育や指導などを行うと思います。いずれも、相手とタイミングを誤ると反論・反感を買う恐れがあるため、正義感や正当性よりも明確な理由によって対応することをお勧めします。

 

さて、ここまでは誰もが何となく分かるレベルの話ですが、ここからは少し厄介な人種・ケースについて考えたいと思います。

 

例えば、身近に次のような人はいないでしょうか?

 

 オラオラ系・サバサバ系を気取っている

 やたらモテモテアピールする

 いい歳なのに20代のようなファッションをする

 型にハマらず破天荒な生き方をしている

 自分は色々な経験をしてきたと遠まわしに言う

 

・・・別に何が悪いということでもないし、失礼に当たることをしているわけではありませんが、周囲からすると「いや、何か・・・ねえ?」と思ってしまうタイプの人たちです。少し攻撃的な言い方をすると「痛い奴」ということです。

 

人によってはもしかしたら「あなたね、いい歳なんだから年齢にふさわしい生き方をしなさいよ」と指摘することもあるかもしれません。しかし、それを言われた相手はどこ吹く風。むしろ、「そんなこと言って、うらやましいだけでしょう~?」なんて小馬鹿にしたような口ぶりをされることも。

こうなると怒りの感情が湧き上がり「はあ、もう知らない」と言ってその場を去るものの、相手に不快感を伝えたはずなのに、イライラは収まるどころか増すばかり。放っておけば良かったと後悔すらします。

 

では、上記のような「痛い奴」に対してはどのように接すればいいのでしょうか?

自分も周囲も実害はないけれど、「何かアレだよね」と困ってしまう人の「何かアレ」正すことができるでしょうか?

 

実はもう、ここまでで答えは出ております。

そう、「痛い奴」は放っておけば良い のです。

 

「痛い奴」の接し方を考えることも、こちらが対応を変えることもないのです。

不愉快さを抱いても「何かアレ」だからと思っても、何かを正す必要もないのです。

 

なぜならば、私たちは他人のあり方をコントロールすることなんてできません。それこそ「痛い奴」なんていう、最初からコントロール困難と分かっている相手のことを正そうなんて、そもそも無理なのです。

 

また、「痛い奴」の痛い部分に不快感を抱いているのは自分自身です。これは周囲も同様ですが、その人のことを「痛い奴」と思うのは、社会の常識でも倫理観でもないですし、礼節でもマナーも関係ない話です。その人が勝手にそう振る舞っているだけです。

 

もしかしたら、オラオラ系・サバサバ系な自分、モテモテな自分、若い人のファッションでもまだまだいける自分、破天荒な自分・・・このような生き方に憧れたり、そのような自分であり続けたいと思っているかもしれません。ポジティブに考えると、「痛い奴」もまた「頑張っている」という可能性もあるのです。

 

また、上記でこちらの指摘に対して「うらやましいんでしょう」と言われてムカっとしたということを書きましたが、「痛い奴」を不快に思うのは自分の価値観にそぐわない振る舞いをしているからという理由もあるでしょうが、「痛い奴」の振る舞いに対してうらやましいと思っている自分もいるのかもしれません。それが自分の価値観と違う自分とせめぎ合って「痛い奴」にその葛藤をぶつけてしまっている可能性もあります。

私自身、ナンパする人のことを「がっつきすぎ」などと馬鹿にしていたことがありましたが、今にして思えば自分もたくさんの女の子と関わりたい、楽しくお話したいという気持ちがあったのでしょう。それに改めて思うと、見ず知らずの異性にナンパをするなんて、すごい度胸があるなと尊敬してしまいます。

 

少し話が脱線しましたが、相手がどんな生き方や振る舞いをしていたところで、こちらには関係ないのです。こちらが不快に思ったところで、それを相手に伝えたところで状況は変わりません。怒ったり指摘を続けるだけ無駄です。極端なことを言えば(人にお金の貸し借りをしないレベルでなければ)、ギャンブルが趣味でも問題ないのです。仕事でバリバリ成果を挙げて、かつ仕事や生活に支障がないならば、キャバ嬢に入れ込んで貢いでいても問題ありません。その人の好きにお金を使えばいいです。その後の人生まで口出すこともしません。

 

それでも気になるならば・・・。

もういっそ割り切って「痛い奴」を面白がる というのも1つです。

ときには「あなたの生き方がうらやましい」と呆れた口調で言ってみるのも良いと思います。きっと前向きにとらえて喜んでくれるでしょう。

 

それができれば、「痛い奴」との関りはそこまでです。そんな他人のことよりも、自分自身がどう生きようかを考えましょう。まあ、ここまで他人の「痛い奴」について語ってきましたが、こう言っては何ですが、誰もが「痛い奴」である側面をちゃんと持っているもの、と肝に免じておいたほうが良いと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。