アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

誰かに教えてもらうが面倒であっても、「自己流」はやめたほうがいい

アラフォー童貞のODです。

 

勉強やスポーツ、仕事や趣味など・・・今の自分にないものを修得するには知識や技術の基礎固めはそれなりに必要ですし、時間やお金、体力だって確保しなくてはいけません。できれば退屈せずに苦しまずに気楽にやりたいですし、効率的かつ無料で済ませたいのも正直なところです。何より、物事を修得するにあたって一番面倒なのは、「誰かの教えてもらう」「誰かの教え通りにやる」ということではないでしょうか?

 

この心理は不思議なもので、誰かに教えてもらったほうが早いと分かっているのに、別にプライドが邪魔しているわけでもないのに、心のどこかで面倒臭いと思ってしまうのです。そして、誰かに教えてもらうということを避けるための努力を始めます。

 

かつては身近な人に教えてもらうのが嫌だと思ったら、本に頼るとか専門の教室などの門を叩くしかありませんでした。しかし今では便利なもので、インターネット上には自分が修得したい知識や技術を、効率的かつ無料で入手することができます。

 

では現代の人は誰かに教えてもらうということをせずに、知識や技術を修得することができるようになったのかと言うと、どうやらそうではなさそうです。もしも、インターネットの恩恵だけで誰もが同等に欲しい知識や技術を修得することができるのだったら、こんなにも似たようなコンテンツが世の中に出回るはずはありません。もちろん、人によって覚え方やコツの掴み方は異なるため、教え方によって理解や納得の仕方にも差はあるのは仕方ありません。しかし、基本的なことはどれを見ても同じ情報が掲載されております。

 

では、基本的な情報が1つのコンテンツに集約せずに、あちこちに類似のコンテンツが散らばっているのでしょうか? ●●道場や△△教室といった直接教えてもらうタイプの修得方法ならば、地域や地区ごとに支部みたいなものがあってもおかしくはありませんが、インターネット上にある情報、知識や技術の基本や応用は誰もが同様にアクセスすることができます。それなのに情報は散らばっているのは疑問です。

 

これについては憶測ですが、インターネット上にある情報でもなお、人に教えてもらうということに抵抗を感じているのだと思います。直接誰かに教えてもらうだけではなく、その誰かがテキストや画像や動画といった形にして教えるとなっても、何だかやる気が削がれるのです。

 

そもそも、電化製品を買った際、説明書をちゃんと見る人はどれくらいいるでしょうか? 組み立てるタイプの家具を買ったとき、部品がちゃんと揃っているのかを確認する人はどれくらいいるでしょうか? ・・・おそらく「だいたい、どれも使い方は同じだろう」とか「やっているうちに分かるっしょ」と言って、適当に取り扱い始める人が大半ではないでしょうか。もちろん、最近の商品は直感的に扱える物も増えておりますし、プラモデルですら組み立てが簡潔になってきております。

このように、人に教えてもらわなくても簡単に知識や技術の情報が入手できる現代においても、まだ説明書を見ないくらいの人たちが当たり前のようにいるのですから、どんなにインターネット上に色々な情報があっても、その情報そのままに勉強したり練習したりする人たちもまた少ないと思われます。

 

そうして、知識や技術を習得したくてインターネット上の情報を覗いたものの、説明書すら読まない人たちが行うことは、やはり「まあ、だいたいこういう感じでしょ」「大雑把にはわかった」といって、しだいに「あとは自分なりにやってみよう」という、いわば『自己流』に走るわけです。

 

お分かりだと思いますが、この『自己流』になってしまう人たちの多くは、基礎的なことすら理解していない、できていない状態がほとんどです。それなのに分かった気になって、さらにちょっと見聞きした情報やイメージをミックスさせてしまい、完全に方向性を間違えたり、偏った学習方法をしてしまう事態になるのです。当然、その結果は散々でしょう。自分はやっている気になっているだけで、無駄な時間を過ごすことになるだけです。

 

結局、面倒でも誰かに教えてもらって、その教えのまま学習するのが近道なのです。面倒かもしれませんが、これは実生活でも活かせることです。私たちは言われた通りにやらずに自己流でアレンジして、結果的にうまくいかないことがあります。

仕事においても、このような自己流の弊害はありませす。例えば、細かく作業指示を出したにも関わらずに、基礎的なスキルがない部下や後輩が自分なりにアレンジしてきて、さも「自分はこんなこともできますよ」とか「求められた以上の成果でしょう」と得意げになっていることがあります。しかし、こちらが求めていることは作業指示どおりにやって、求められた通りの成果を出すことです。場合によっては嬉しい誤算となることもありますが、求められている手順や成果より下になっても上になってもいけない場合もあります。また、「〇〇だと思っていました」というイメージや思い込みで物事を進める人もおりますが、不確定なことは確認するということはプロとしての基本です。それなのに、思い込みの状態のまま進行するとなると、それもまた自己流と言えます。

 

自分が身に付けたい知識や技術があるならば、あるいは求められている成果を見せるならば・・・

 

 ・ひとまず、言われた通りにやる

 ・求められている成果を目指すことを第一とする

 ・イメージや思い込みをやめる

 

・・・ということになるのではないでしょうか。

 

とりあえず、新しい電化製品を買ったら、せいぜい説明書の「もくじ」くらいは読んでみても良いのではないでしょうか?

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。