アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「孤独」「寂しさ」を感じるのは自然なこと

アラフォー童貞のODです。

 

ふとしたときに孤独や寂しさを感じることはないでしょうか?

わけもなく孤独を感じるときもあれば、何となくでも理由や原因がわかっているうえで寂しさを感じることもあります。

仕事で疲れて家に帰っても誰も出迎えてくれる人がいないなど、分かりやすく孤独を感じる状況のときもあれば、すぐ目の前に友達や家族がいて、しかも自分も楽しくおしゃべりに参加しているのに寂しさが湧き上がるときもあります。

「あー、何か孤独だな」と軽い程度のときもあれば、「結局、人間はひとりなんだ」といったような、まるで人間不信に陥っているかのようなレベルのときもあります。

その瞬間だけのときもあれば、1日中モヤモヤしたけれど翌日にはケロッとしているときもありますし、数日~数週間、何なら1年を通じて周囲との関りに距離を感じて日常を過ごすこともあります。

独りであれこれ考えて解消することもあれば、他人に気持ちを打ち明けてスッキリすることもありますし、寂しい気持ちをSNSやブログ・ノートなどに言葉にすることで自身の心情を整理することができることもあります。あるいは何をしても気持ちが解消されないこともあります。

 

このような孤独感や寂しい気持ちという気持ちについて、「誰もが同じ気持ちになることはある」と言う人がおりますが、私は簡単にそんなことは言えません。それは、誰もが同じ自分と気持ちになるということはないからです。その人の気持ちはその人だけのものです。自分も他人も見えるように数字やイメージ画像のように客観的に表現することはできません。仮にできたところで、他人はおろか自分自身ですら「ああ、こういう気持ちなんだ」と理解することはできないでしょう。

 

しかし、自分が孤独や寂しさを感じているときに「誰もが同じ気持ちになることはある」と言えないものの、「誰もが孤独や寂しさを感じるときはある」ということは言えます。孤独や寂しさという言葉において一人一人のカタチは異なるものの、孤独や寂しさという気持ちが湧き上がるのは誰にでもあることは確かです。自分自身の気持ちを他人は理解してくれないし共有できないけれど、孤独や寂しいという感情に包まれるという状態は誰にでも起こる自然なことです。

 

そして、それは大抵の場合は一時的なものであることも自然なことです。孤独や寂しいということを感じる一方で、また違う感情が湧くときもあります。

例えば、頑張りが報われない状態が続いたある日、事態が好転して自分の頑張りが報われたり、「人間は結局自分で頑張るしかない」とやさぐれていたとき、他人が自分を助けてくれていることに気づくこともあります。

そのようなとき、私たちは視野が広がり、世界に色がついたかのような感覚になります。すると自分がおかれている環境への見方も変わり、人に恵まれていると感じるようになったり、助けてくれている人たちに感謝をするようになる・・・そんな時期もあります。

もちろん、「すべての感情が一時的なものである」とか「良いときも悪いときも浮き沈みがあるから気にしなくていい」なんて無責任なことは言いません。物事にはそのようになっている原因があり、その中にはちゃんと解決したほうが良い問題もあります。

 

しかし、わけもなく孤独や寂しさを感じるときは、その苦しみを解消しようと足掻くことをしないほうが無難です。

昨今ではマインドフルネスや禅の考え方といった心のあり方を説く方法がたくさんあります。それ自体は問題ないのですが、孤独や寂しさを感じているときというのは、心に問題があるというよりも、肉体の疲れという問題もあります。そのため、無理に瞑想を行って心を落ち着かせようとしたり、勉強や運動などの自己成長に取り組もうとするよりも、疲労を解消したほうが良い場合もあります。

実際、疲れているときはネガティブに考えがちなものです。ネガティブ思考そのものは自分にとっての気づきにもつながるので悪いものではありません。むしろ、孤独や寂しさを感じているときに、無理にポジティブにとらえようとするほうが精神を害するように思えます。「この孤独感を何かに活かそう」「寂しい気持ちを周囲に知られては迷惑をかける」なんて思おうものなら、余計に悪く考えてしまい、孤独や寂しさに深入りしてしまいます。ポジティブに考える必要はないけれど、せめて「まあ、孤独を感じることもある」「一人になるのが必要な時期かも」くらいに留めておいてください。

ときどき、「自分は独りのほうが気楽だからいい」という人がおります。しかし、そのような人であっても孤独や寂しさを感じるということはあるはずです。そのようなときは「意外に自分は他人の存在が必要なのかもしれない」といったことに気づく機会でもあります。

 

最後に。

孤独や寂しいと感じることはあります。それは自然なことであります。単純に個人が感じている孤独や寂しさは当人のものであり、他人は理解してあげれないということを理解してください。そして、孤独や寂しさを感じているときは肉体が疲れているサインという視点ももってください。無理にポジティブに考えようとしたり、感情を制御するために肉体を酷使するような試みは避けたほうが良いです。

もしも孤独や寂しさに対して意味づけをするならば、自分の感情を認めてあげたうえで「こういう時期も必要さ」というくらいに考えてみてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。