アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「謝罪」とは誰のためにあるのか?

アラフォー童貞のODです。

 

「口は災いの元」とか「言えばいうほど」という言葉があるように、自分の考えや意思を伝えようすればするほど、それを聞いている相手に伝わらなかったり、どんどん印象を悪くしてしまうものです。

例えば、仕事でミスをしたり友人との約束を忘れたりしたとき、多くの人が言い訳をしてしまうと思います。しかし、周囲からすればミスはミスだし、友人からすれば約束を破られたという認識です。いくら自分なりの事情や言い分があったとしても、それこそ言えば言うほど相手は不信感を抱くようになります。

 

言い訳しなくなるときは、明らかに自分に過失があるときです。自分を正当化しようとするモードに入る前に最初は「すいません」「私の落ち度です」「約束を忘れてゴメン」と素直に謝りましょう。まずは謝罪でストップし、相手の反応を伺いましょう。

注意点として、言い訳もよろしくありませんが、謝罪したあとすぐに「次からは~」「今後は~」などと言わないほうが良いです。言いたい気持ちは分かりますし、再発防止としての解決策を示す姿勢は大切です。しかし、謝罪の後に矢継ぎ早に伝えてしまうのはよろしくありません。相手への誠意というよりも、自分の落ち度を早く解決したいと思われてしまいます。(というか、実際にはそうなのでしょうが)

 

大切なことは、まずは「自分が間違っていた」という姿勢を、シンプルな謝罪の言葉で伝えることです。そこからは相手の言葉を待つのです。こちらに抱いた思い(不快感や怒りなど)を発してもらうのです。悪いのはこちらなのですから、そこから先は相手の気持ちを発散してもらうための時間としましょう。自分が間違っていたという態度を示したのだから、そのくらいは覚悟しなければいけません。

 

謝罪の目的は、やってしまったミスをチャラにすることではありません。

不愉快な思いをさせた相手から、許しを得ることでもありません。

自分の気持ちを晴らすためでもありません。

 

むしろ、自分のやってしまったことを謝罪という言葉にすることで受け止めてることです。そして、不愉快な思いや怒りや悲しみを与えてしまった、その相手の感情も受け止めることなのです。

 

人間は社会というお互い様の関係で生きているため、本能的に謝罪の意味をちゃんとしっております。だからこそ、下手に言い訳したり自分解釈な理由を言ってしまうと、相手から「ああ、この人は私との関係をその程度に思っているのか。じゃあ、私のいる社会とは違う存在なのだな」と思うことで、次からは「もういいよ」と壁を作られてしまうのです。営業マンなどで言えば出入禁という扱いです。

 

では、どうすればいいのかというと、誰もが分かっているはずです。悪いと思ったらすぐに謝罪をして、自分の非を認めましょう。それは「ごめんなさい」「すいません」「申し訳ありません」という言葉から始まるものであり、それがすべてです。あとは相手から許しを得ることも考えず、相手の気持ちをひたすら聞くようにしましょう。それが正しいあり方であり、社会というお互い様の関係で生きるためのコミュニケーションのカタチなのです。

 

このように書いていて思ったのですが、「謝罪会見」というのは一体誰に向けているのでしょうね。新聞記者さんたちがカメラのフラッシュを焚いて、何かしらをしでかした当人を責めたてるというは、それで何を成そうとしているでしょうか・・・まあ、本記事では深くは言及しないことにしましょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。