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「嫌味や悪口を言ってくる人」に対して、とるべき態度とは?【その2】

アラフォー童貞のODです。

 

昨日の記事では、嫌味や悪口は避けるべきことであり、可能であれば口にすらしないことが望ましいとお伝えしました。しかし、悪意の有無はあれ、直接的あるいは間接的に、こちらの事情を知ってか知らずか、嫌味や悪口などの言葉を投げつけてくる人はいるものです。このような人たちに対しては、どう対応すれば良いのでしょう? 

 

考え方の出発点としては、何も言わないず、取り合わず、関わらない・・・という姿勢でいることです。いわゆる「言いたい奴には言わせておけ」というものです。納得できないかもしれませんが、自分におきかえると分かると思います。

 

例えば、何か他人に対して指摘したいことがあるとしましょう。しかも、それは相手も気づいていないし、言わないと自分も周囲も迷惑していることです。何より、それを言わないと自分自身の腹の虫がおさまず、相手にぶつけて発散したいという気持ちもあります。

しかし、いざ対象である相手に「あなたのこういうところが間違っている!!」と言ったとき、相手がぽかんとした表情で「はあ・・・で?」と返してきたらどうでしょう? さらに、「分からないから言うけどさ、例えば・・・」と具体的な出来事も交えて相手の非道性を伝えるものの、当人は「ああ、そうだったんですね。そうれはどうも」などと悪気も一切ない態度をとってきたらどうでしょう? ・・・自分の気持ちを相手にぶつけたのに、言えば言うほどこちらの不快さは伝わらないどころか、反対に不快な態度をされるのです。終いにはそっぽ向かれることもあります。指摘した側は感情がすっきりするどころか、火に油、いやポリタンクのままガソリンを放り投げこまれて大炎上の状態です。

 

さて、この例からも「言いたい奴には言わせておけ」の重要性が分かると思います。確かに他人から嫌味や悪口を言われると不快だし怒りが湧きますが、その嫌味や悪口に対してこちらが反撃体制をとらないと、それ以降にこちらに被害がないのです。せいぜいイラっとする程度で終わるのです。戦略的に相手からの嫌味や悪口に沈黙や傾聴の姿勢を貫くと、嫌味や悪口を言ってくる当人は、自身のエネルギーをどんどん消費するだけで、感情もネガティブな方向に悪化していくだけになります。

つまり、嫌味や悪口を言われたときにとるべき態度は「反論しない」ということです。これはしっぽ巻いて逃げているように見えますが、黙っているという態度はかなり高度かつ高貴であるとご認識下さい。

また、陰口などの間接的な悪口に対して「ねえねえ、私何かしたかな?」と周囲に聞いて原因を特定しようとしたり、「あんたねぇ、言いたいことがあったら直接言いなさいよ」と陰口を言っている本人に詰め寄ったとしても、確証や証拠がないと誤魔化されたり、それどころか根も葉もない出所不明の噂だと、もしかしたら罪もない他人を責めかねない恐れもあります。確証のない陰口に対しては、原因追及のために下手に動くよりも、むしろ静観という姿勢をとった方が賢明です。

 

それでも嫌味や悪口を言ってくる相手に対して一矢報いたいと考えられるならば、静観するという態度よりも高度ですが、より忍耐を要する考え方をお伝えして本記事を終わりたいと思います。

それは嫌な相手に対して「与える」という姿勢をとることです。これは物をあげるという意味とは少し異なりますが、考え方としては「優しくする」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。

人間は「返報性の法則」という、原始時代から引き継いでいる集団で生き延びるために「何かしてもらったら返さなくちゃ」という心理が備わっております。そのため、嫌な言葉を言われたら相手にも嫌な言葉で返す、ということは自然なのです。

しかし、嫌な言葉を言ったのに、相手からポジティブな言葉、特に相手を褒めるようなことを言われたらどうでしょう? おそらく嫌な言葉を言った相手は「あれ? 予想と違う」と混乱するうえ、返報性の法則として「褒められたから、悪口を言うのは変だな。あれ? こっちも良いことを言わなきゃ・・・いけない?」とお尻がむずがゆくなってしまいます。嫌味や悪口という攻撃に対して同様の攻撃をするよりも、相手へ混乱を与えるという意味では有効性があるのです。それどころか、こちらが「与える」という態度を続けていると、相手はモヤモヤ感とともにこちらに不気味さも感じるため、しだいに嫌な言葉をぶつけてくることも少なくなります。

 

「毒をもって毒を制する」という言葉がありますが、毒なんてもたなくていいです。毒を制する必要もありません。嫌味や悪口に対しては、せいぜいニコニコしながら心の中で「はいはい、かわいいねー」と思ってやり過ごせばいいのです。反論するから相手もまた反論するのです。最初は納得できなくてもいいので、相手の攻撃の手を緩める・止めるには、こちらが反論しないという姿勢が第一とご理解ください。次第に反論することのバカバカしさが理解いただけると思いますので・・・。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。