アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「仕事ができない人」に不足しているのはスキルではない

アラフォー童貞のODです。

 

どの職場にも「仕事ができない人」はおります。

ひどい言い方でしょうが、これは真実です。

 

周囲からも

「頑張っているのは分かるけど、なかなか結果が出せないんじゃな」

「そもそも実力が足りないんだよな」

「理解力がないのが困りものだよ」

などといった低評価を下される始末です。

 

さて、「仕事ができない人」は一体何が問題なのでしょう?

知識や技術が不足しているのでしょうか?

それとも基礎学力が身に付いていないのでしょうか?

いわゆる理解力とやらが足りないのでしょうか?

 

仕事ができない要因として、多くの人はスキル的な要素も含めた本人の素養に注目しがちです。それに対して、個別教育の機会を設けたり、至っていないことがあると随時その場で指導を行ったりするのが一般的でしょう。

 

では「仕事ができない人」に対して、スキル向上を図るようなトレー二ングプログラムを施すことにより一定の改善は期待できるのでしょうか? 仕事ができる人まではいかずとも、それなりに成果を挙げることができる人材に育つのでしょうか?

 

私はこれだけではうまくいかないないと考えております。

というのは、「仕事ができない人」は能力不足うんぬん以前に、それを修得するために必要なこと、また仕事ができている状態に至るまでにスキル以外に不足していることがあるのです。

 

それは「素直さ」です。

 

このように書くと「また精神論か」とため息をつかれるかもしれませんが、結局のところは素直さに尽きるのです。

 

仕事ができない人というのは、素直になったほうが良いところで意地になります。言い換えるとプライドを優先してしまうのです。そのため、上司から「こういう風にやってみて」と指示をされたのに、すぐに「あんな上司の言っていることを鵜呑みにしていたら、うまくいくわけがない」と自分のやり方で仕事を始めてしまいます。これは仕事の方法を変えるということだけではなく、仕事の解釈や目的も変えるという意味もあります。

上記で「仕事ができない人」の対しての周囲の評価として「理解力がない」という一例をお伝えしましたが、これは言葉や指示された内容が分からないという話とは別に、「自分はこう思う」という自己主張を優先してしまうため、会社から求められていることやお客さんからの要望とは異なったことをしてしまうのです。結果的にトンチンカンなことになり、周囲も「何であいつ、こんなやり方したんだ? 普通こうはならない」と首をかしげてしまうのです。それが続くとやはり「仕事ができない人」というレッテルを貼られても仕方がないと言えます。

 

私は人間は訓練次第で知識や技術、理解力もコミュニケーションスキルだって上げることは可能だと思っております。しかし、これらのスキルを上げるときに素直な人は急上昇しますが、反対に自己主張や自分の意見を優先してしまう人は、それが邪魔をして成長を阻害してしまうのです。

 

もしも、頑張っているのに成果がでない、人とは違うやり方をやって認められたいのに結果が出ないどころか評価されない、周囲に対して「あいつらは分かっていない」などと不満を抱いているならば、次のような自分になっていないかを振り返ってみてください。

 

・自分のプライドを守っている

・自己主張してしまう

・人の話を聞かない

・自分の意見を優先する

 

・・・まあ、一言でいえば「自分勝手」ということになっていないか、ということです。もしかしたら、会社が指示を出しているとき、お客さんが要望を伝えているとき

「あー、はいはい。全部言わなくても分かりましたよ。

 それならば自分のスキルがあれば何とかできますよ。

 黙って見ていてください、驚くような成果を見せますから」

・・・などと、漫画の嫌なキャラみたいな、痛い振る舞いをしていないでしょうか。そのせいで認められないのかもしれません。そりゃそうです。求められていないものを出されて認めてくれる人なんて、せいぜい小さな子供くらいです。お金(給料)という対価を貰う前提で自分の力を発揮する仕事においては、ちゃんとニーズや指示に応じるというのは必要最低限です。それができないままだと、いつまで経っても「仕事ができない人」のままです。

 

「仕事ができない人」に不足しているのはスキルではありません。スキルならばなんぼでも鍛えることはできます。しかし、人の話を聞く素直さがなければ「仕事ができない人」から脱却できないとご理解ください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。