アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「本なんて別に読まなくてもいい」という読書論

アラフォー童貞のODです。

 

読書を習慣にしたいと思ったり、知識が豊富な自分でありたいと思ったり、資格などの勉強をしようと思ったり・・・色々な動機かから本を読むという手段に至る人は多いと思います。現代ではインターネット上には数多の情報はあるものの、電子書籍も含めて本という存在はまだまだ健在です。

 

しかし、本屋で本を手に取った段階は、ワクワク感とともにモチベーションたっぷりに「よし、この本で自分の人生を変えるぞ!」「新しい日常の幕開けだ!」なんて意気込むものの、不思議なもので自宅に着いた途端にやる気はなくなります。いえ、読もうとする意志はあるのです。しかし、何となく買った本をそのまま置いたまま、スマホに手を伸ばしてしまったり、やることがあるからと別のことを始めたりして、いつしか時間が過ぎて「明日からにしよう・・・」となるのです。そんな毎日を繰り返しているうちに、本の存在どころか最初の意気込みも忘れてしまうようになります。

 

これは別に責めているわけではありません。読書を毎日の習慣としている私でも、この気持ちはよく分かります。これは新しいことに取り組むことに躊躇する心理に近いものがあります。「やったほうが良い・・・でも、なんか大変そう」という感覚です。

 

例えば、私自身、本屋でもネット通販でも、本を買うときというのはワクワクします。もくじをパラパラめくったり、書籍紹介などを眺めていると「面白そう」とか「これは自分の日常にプラスになるかも」とか「そうそう、こういう本が欲しかったんだ」といった期待を抱きます。しかし、いざ手元に届いた途端に「・・・まあ、今読んでいるものが読み終わってから順番に読もう」となります。別に並行して読んだっていいのにです。

 

さて、私のような(半端な意識でも)読書習慣のある者でもこうなのですから、普段本を読まない人にとっては、目の前に本があるというだけでプレッシャーを感じるのではないでしょうか? 「読むのにどのくらい時間がかかるだろう」とか「難しかったらいやだな」とか「理解できなかったら落ち込むかも」とか・・・。そして一番多いのは「何か本を読むのって面倒だな」ということではないでしょうか? 

 

実はこれも私自身、よくあるのですが、特に本を読む前に気乗りがしないときは絶対にあり、それは一言で言えば面倒臭いのです。これは内容とか分量とかでなく、何となく面倒なのです。しかし、それでも読む始めたり、読書を習慣にしていられるのには、ある種の読書論があるからです。それは・・・

 

「本なんて別に読まなくていもいい」

「本を読んだ後に無駄な時間と思ってもいい」

「内容を理解できなくてもいい」

 

・・・といったことです。つまり、本を読むことや本をよむ意義などについて、あまり気負っていないのです。だからこそ、「ま、とりあえず本を開くか」と「ま、分からなかったら5分くらい読んで終わろう」と考えております。仕事が立て込んだり、何か疲れているときなんかは「うたたねしちゃってもOK」として、むしろ読書時間というか睡眠時間くらいの感覚です。

 

多くの人は、本を読むことに対して少し大げさに考えているように思います。例えば、テレビでお笑い番組を見るときに「よし、見るぞ!」と思うでしょうか? 映画を見に行くときに「この映画を考察するぞ!」なんて思うでしょうか? レストランで食事をするときに「食材を分析して、自分のものにするぞ!!」なんて意気込むでしょうか?・・・おそらく、そんなことしないと思います。楽しみにするといった気持ちはあるでしょうが、大抵は「何となく」やっていることでしょう。そこまで力まないはずです。

 

しかし、読書は勉強のカテゴリー的な認識を持たれているのか、どうにも構えてしまう人たちが多いように思います。しかし、別に本来はお笑い番組や映画などのように楽しむ一環としてあるものであり、知識などだって自分の成長という楽しみのためにあります。食事は生きるために必要ですが、何もレシピや食材などに常にこだわる必要はありません。ぶっちゃけ、美味しくて栄養が摂れれば良いのです。

 

まず、本を読むこと自体に構えないで下さい。本を読むなんて、勉強の1つであり必須ではありません。下手に勉強するカタチをとりたいから、「本を読まなきゃ・・・でも、何か面倒」となるのです。拒否反応が出てしまうのです。

どうしても本を読むつもりがあるならば、ひとまず手元にある本をパラパラとめくってください。もう、はじめはパラパラ漫画くらいの勢いでいいです。200ページある本ならば、10秒かそこらでいいので、内容なんて読まなくていいので表紙から最後までパラパラ~とめくって終わってください。1ページ1ページ味わって読むとか、理解しながら読むとかは割と訓練や慣れが必要です。読書初心者は特に、まず「本を読む」ということそのものに慣れることが重要です。本に拒否反応を示さなくなることが先決です。

 

本なんて情報を得るためのツールの1つです。娯楽の1つです。そのくらいのものです。別に読めなくても生きることはできます。しかし、読めるようになったら、抵抗がなくなったら日常に楽しみができることは確かです。あまり気負わずに、ゴロンと横になってパラパラめくってみてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。