アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

気分や感情で仕事をする人を「何とかしよう」としなくていい

アラフォー童貞のODです。

 

仕事をしておりますと、色々な人たちと出会います。

その中で困るタイプとして、気分や感情によって言動が態度が変わる人がおります。

(ここで言う「気分」というのは、健康に係るコンディションではありません。だるいとか風邪気味といった体調不良ならば、早々に職場に相談しましょう)

 

気分や感情が変わるのは、誰だってありえます。それらによって気づかないうちに仕事のクオリティが落ちたり、反対に予想もしない成果を出してしまうことだってあります。

 

しかし、気分や感情によって仕事のクオリティや成果が変わるのは、正直言ってプロフェッショナルのあり方ではありません。

 

プロフェッショナルというのは、規定の業務内容に対して求められる成果を出す人を言います。つまり、雇用契約を結んで仕事をして、給料をもらっている人たちは全てプロフェッショナルという括りになります。そして、定義からするとバイトも同様です。

言い方を変えると、気分や感情によって求められている成果が変わってしまうということは、そこに事情があるにせよ雇用契約に応じた仕事、支払われている給料分の仕事をしていないという話になります。

 

例えば、プライベートで嫌なことがあったからといって、出勤してからもイライラしてしまい、取引先からの電話に素っ気ない対応をしたら、おそらく「何だこいつ、もう取引してやらん」と思われるかもしれません。「いつも明るいのに、何だか今日は素っ気ない・・・何かあったのかな?」なんて配慮してくれることなんて、よほど信頼関係が構築されていない限りはありません。

例えば、同僚と口論をしたままプレゼンに臨んでしまい、せっかくうまくいきかけていた商談だったのに、先方から「何かお宅のプレゼンターの方、上の空だったでしたよ。何があったかは知りませんが、そのようなことがあると困りますので今回は見送りとしました」なんて反応があったらどうでしょう? 客観的に見れば、同僚と口論をしたことなんて関係ありませんし、それを知ったところで口論したままの感情で成果を逃したとなったら、それはただ成果を出せなかっただけの話です。

 

このように、どんな事情や背景があったとしても、周囲は当人の気分や感情と成果は全く別物と考えます。むしろ、「どんな状況や状態であっても成果を出すのがプロフェッショナルだろう」「お前の気分とか知らねーよ」と言われてしまうでしょう。

 

さて、ここまでは仕事上で気分や感情がどうであれ、それを成果に悪影響をもたらしてしまうのはプロフェッショナルではない、ということをご理解いただけたと思います。多くの人がご納得いただけると思います。

しかし、成果とまでいかない状況はどうでしょう? 例えば、「●●さん、今日は何だか機嫌悪そう」とか「××さん、いつもイライラしてて話しかけにくいんだよね」とか「△△さん、人によって態度が違うから接し方が掴めないなー」ということです。別に成果とは関係ないけれど、一時的な状況や日常的な態度として、当人の気分や感情が周囲の仕事の進行に影響している状態です。

 

ときどき、ビジネスマナーとかコミュニケーションの本では「その人にも事情があるはずです、声をかけてみましょう」とか「もしかしたら、仕事で悩んでいるかもしれません」とか「関わっているうちに良いところが見つかるかも」といったポジティブな人間関係を推奨することがあります。・・・が、個人的にはそこまで無理に理解者になろうとしなくても良いと思っております。

確かに、誰しも気分や感情は一定ではありません。それが態度や言動に出てしまうことがあります。さらに仕事や人間関係にも支障をきたすこともあるでしょう。しかし、それはあくまでも一時的なことが多いものです。そのような状態をフォローするのも仕事であり会社・職場でしょうし、トラブルになりそうなくらいのコンディションと思われたら声だってかけることもあるでしょう。

しかし、様子がおかしいからといって、あまり過剰反応する必要はありません。人によっては「イライラしたような態度をとっていれば構ってもらえる」と癖になってしまうこともあります。よほどミスがひどいなどではない限り、様子見で留めたり、普段通り接するのがベターと言えます。むしろ、気分や感情でうまくいかないとき、それを一人で解決することだって時には必要なのです。

 

一方、気分や感情で仕事をするような人と関わることで、「何もしていないのに、イライラをぶつけられた」とか「〇〇さんがいると職場がギスギスする」とか「××さんの態度について、取引先から苦言を突かれた」などもあるでしょう。

このような場合、気分や感情で仕事をしている人を気にするな・・・とは言いません。不快感や悲しみなどの精神的な苦痛を抱いたならば、素直に「ムカついた」「傷ついた」と思ってください。心を維持するにあたり、自分の感情を受容することは大切なプロセスです。しかし、自分に明らかに非がない場合は、「何か悪いことしたかな・・・」「不手際があって嫌われたのかな・・・」などと、それ以上原因を究明しようとしないで下さい。

当人の態度によって職場内や取引先などに影響が出ているならば、それこそ自分でどうしようとせずに、直属の上司や経営者へ相談しましょう。そのレベルの問題はしかるべき役職の人が解消する話です。一個人が何とかしようとするのは立場が違います。そのため、相談したら「●●さんの態度で職場の雰囲気が良くないけれど、上司に相談した。これで自分の役割は終わり、これ以上やることはない」と割り切ることも大切です。

 

改めてお伝えしますと、気分や感情によって行動や態度が変わるのは誰でもあります。しかし、よほど耐え難い事由でないならば、表面的に見せない努力をすることも仕事では大切です。それが顕著にかりやすい仕事として、芸能人やアーティストの方々がおり、その努力もあって多くの人を笑顔にしているのです。それができなければファンはどんどん離れていくでしょう。

一方、自分の感情を無理に押し込む必要もありません。特に相手の気分や感情によって悪影響を受けたならば、そのとき抱いた気持ちをちゃんと受け止めてあげましょう。そのうえで仕事にはちゃんと上司や経営者がいるのですから、その人たちに解決を委ねるというのもまた必要と覚えておいてください。

 

それでも気分や感情で仕事をする人が居続けるならば、その人はもう子供と思って良いと思います。ハッキリ言って仕事をするうえで評価なんてされません。また、もしもそのような人を放置するような職場であるならば、辞めるというのもまた1つの選択です。なぜならば、そのような人の気分や態度に振り回されるために、生きているわけではないのですから・・・。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。