アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

助けてほしいと思っているけど、手を出されると面倒とも思う

アラフォー童貞のODです。

 

辛いときや苦しいとき、誰かに助けを求めます。自分一人で抱え込んだり、自分で何とかしようと思うこともあるでしょうが、本音では助けてほしいと思っているものです。

 

一方でその助けてほしい気持ちというのは、具体的に何かをしてほしいわけでもないというのも本音でもあります。

 

分かりやすいところで言えば、「余計なアドバイスはいらない」というものがあります。悩んでいる人というのはアドバイスがほしいわけではなく、ただ話を聞いてほしいだけのことが大半です。そのため、自分なりの見解や助言をしたところで「別にそういうことではないんだけどな。黙って話を聞いてな」と思うだけです。

 

また、口だけなのも困りますが、手伝ってもらうというのも意外にハードルが高いものです。仕事など、限りある時間のなかで一定の成果を出さなければいけないとき、自分一人で物事を遂行するよりも作業を振り分けたほうが効率的なのは分かると思います。

しかし、過酷な状況であるにも関わらず、一定のクオリティや自分の理想を追求してしまう欲求も出てしまうことがあります。そうなると、いかに自分主導で役割分担するとなっても、今度はそこに自分が求めるクオリティに至るために各方面に目を向けなくてはいけなくなります。つまり、それぞれ割り振った作業に対しての監督業務も必要となるのです。とてもじゃないけれど自分の仕事に集中などできません。

また、手伝ってもらえることはありがたいけれども、その人に十分な実力が備わっていないとただのお荷物になってしまいます。場合によってはやり直しする羽目になる可能性もあります。何もしないでくれたほうがありがたいかもしれません。

 

このように、助けてほしいと言いつつも、手伝ってもらえる感謝の気持ちもあるけれど、口でも手でも第三者のサポートが入ると、一定のストレスが生じたり新たな負担が追加されることもあり得るのです。それを考えると、どんな形であれ手を出されるのは少し面倒に感じてしまうことがあるのも、まあまあ仕方ないと言えます。

 

では、辛そうな人を見かけたら、その人に対してどのような見解を持てば良いのでしょうか? 手を出してはいけないというならば何もしないほうが良いのでしょうか?

 

まず、上記でもお伝えしたとおり、辛い立場にある・苦しい局面にある人というのは、確かに助けを求めているというのはご理解ください。しかし、求めているのは直接かつ具体的に口や手を出されることではありません。

何を助けてほしいのかと言うと、その気持ちは「気にかけてほしいだけ」と言えます。とりあえず話を聞いてほしいと言う気持ちもまた、その願望が形になっただけと思われます。

そのため、辛そうな人を見かけたら、「ああ、この人は辛いのだな」と思ってください。これだけで良いです。そのうえで声をかけられそうならば「大丈夫? とても辛そうだよ」と伝えてください。(良いか悪いかは別として)自分の大変さを他人に分かってもらえたというのは、当人にとって嬉しいものです。まずは「あなたが辛い状況にあること、それに対して立ち向かっていることを、私は知っていますよ」ということを表現するのです。そのうえで「何か困ったらいつでも手伝うから」と伝えて終わってください。この時点で具体的に口や手は出さないほうが良いです。やるならば、日にちや時間をおいてから「あれからどう? やっぱり大変そうだけど」と今度は一歩手伝うような雰囲気を醸し出してみてください。

私の場合は、同僚や部下に対して直接手伝うことは意図的に控えつつも、「ちょっと今もっている案件の進捗を教えてもらっていい?」とか「スケジュールが見合っているか整理してみない?」など、当人が客観視できるような試みをします。意外に独りよがりになっていることに気づけると、「えっと、すいません。ちょっとこっちの案件だけお願いしていいですか」とか「〇〇について3件の業者に電話してもらってもいいですか? それだけでも助かります」と先方から具体的な手伝いを依頼されることもあります。

 

誰もが一番自分が大変だと思いたいものです。そうして認めてもらいたいのです。一方で、手伝ってほしいけれど、どうお願いすればいいか分からないということもあります。そのため、相手の大変さを認めつつも、相手にどうすれば現状を打開できるのかを気づくきっかけを与えるのかも大切と言えるのです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。