アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

真面目にやっているのに評価されない理由

アラフォー童貞のODです。

 

「真面目さが売りです」と言うと、何だか政治家のキャッチコピーや面接のアピールポイントみたいですが、実際に社会において真面目であることは評価につながるのでしょうか? ・・・と、このように書くと「そんなの当たり前だろう」「真面目であるから日本は発展してきた」「不真面目なよりは真面目なほうがいいだろう」と反論されてしまうかもしれません。しかし、仕事でも学業でも、一見すると真面目に取り組んでいるのに評価されない人がおります。

例えば、お昼休みまで勉強しているのに、テストの点数がパっとしないクラスメイト。いつも残業しているわりに上司から仕事の不備を指摘されている同僚・・・。このような人たちに対しては、最初は応援したい気持ちはありますが、途中から不憫に思えてきて、あまり続くと「まあ、あの人はああいうタイプなんだな」と興味をなくしてしまいます。そのように思われていると知ってか知らずか、当人は真面目にがむしゃらに頑張り続けます。・・・しかし、成果も出ませんので、それに応じて評価もされることもありません。

 

なぜ、真面目にやっているのに評価されないとなってしまうのでしょう?

なぜ、真面目にやっているのに成果を出すことができないのでしょう?

 

色々と要因はあるでしょうが、その1つは「自分なりのやり方でやっているから」ということが挙げられます。

 

何事も基本は大切です。しかし、最初の段階で「これはこういうものだ」と決めつけたり、話も聞かずにせっかちに物事に取り組んでしまう人がおります。また、「きっとこうしてみたら良くなるはず」と自分なりの根拠(思い込み)で進行してしまうこともあります。・・・当然ですが、このような自分なりのやり方でできあがった結果は、決して求められている成果にはなりません。

 

例えば、料理が下手な人の中には、レシピ通り作らないということをします。まるで漫画のような話ですが本当にいるのです。しかも、横から「その食材は、こうして下ごしらえをしたほうがいいよ」という基本や定石をさりげなく教えても、「ウチではこうしているから」とか「そんなことしなくても火を通せば大丈夫」などという、謎理論を展開します。

真面目さの話と種類が違うと思われるでしょうが、自分なりのやり方でしかやらない真面目な人というのは、実際にはこのようなレシピ通り作らない料理の下手な人と同じように独善的な取り組みを続けている傾向があります。そして、間違っていることも振り返らないまま、自分なりのやり方を続けることを真面目や誠実さと思い込んでいるのです。見方を変えれば非効率なのです。

 

もしも、真面目にやっているのにうまくいかないと思ったならば、自分のやり方が間違っていると思っても良いと思います。と言うか、うまくいかない時の大半は自分のやり方が間違っていることが原因です。やり方に問題なければ、時間はかかっても成果は出ますし、周囲からも支持は得られます。

しかし、時間がかかっても成果がでないのはやり方が間違っているだけです。それに対して、周囲もちゃんと指摘してるはずです。それを受け入れることができるか否かというだけの話です。仮に指摘してきた人が嫌いとか苦手だったとしても、その人の言うことをアドバイスと受け止めて実践する器量も大事です。時には「言いなり」になってみることもあって良いかもしれません。

 

ちなみに「同じことばかりやっている」というのも、自分のやり方でやっているうちに入ります。基本を覚えたら応用や実践をしないと、基本レベル止まりになってしまいます。そのようなときだって、大抵の場合はちゃんと周囲から「そろそろ次のステップに行ってみない?」「良かったら、この件を任せてみたいんだけれど」というチャンスが提示されているはずです。

 

また、上記で自分のやり方を間違えたまま物事を進行することを非効率とお伝えしましたが、中には効率的なやり方ばかりに目を向けてしまう人がおります。例えば、仕事において「このやり方はエクセルの●●という機能を使えば、もっと早くなるはず」と思ってカタカタとキーボードを打つことに一生懸命取り組む人がおります。しかし、このような効率的な体制を作るのは、通常業務と同時並行で進行できる能力があるか、ひとまず通常業務を終わらせてから別枠でやることです。

求められている通常業務もやらずに、自分がやりたいことをやるのは仕事ではありません。それは真面目とは言えません。なお、作業効率が上がるからといって、自分の思い付きでやり方を変えるのは評価に値しません。もしも、効率的な作業を提案したいならば、まずは求められている成果を成し遂げたうえで、ひとまず周囲から最低限の評価を得たうえではじめて提案できることです。いきなり前振りもなく効率化されても迷惑な話です。ここでも周囲は良い意味で真面目とは評価してくれないでしょう。

 

つまり、「自分なりのやり方でやっている」うちは、いくら頑張っていても真面目にやっているとは言えないのです。これを打開するための方法は簡単です。

 

「素直に人の話を聞きましょう」

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。