アラフォー童貞は〇〇と考える

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「ついでに」「せっかくだから」をやめる

アラフォー童貞のODです。

 

日常において目的をもって行動しようとするとき「ついでに●●もやってしまおう」「せっかくだから△△もやろう」ということがあります。例えば・・・

「外出のついでに買物しちゃおうっと」

「洋服だけ洗濯しようと思ったけど、せっかくだからタオルも洗おう」

・・・みたいな感じです。

 

しかし「ついでに」「せっかくだから」は、当初の目的とジャンルが異なったり、一連の流れが連動していないと不具合を招くので注意が必要です。

 

「よし、これからコレをしよう」「ついでにアレをしよう」と行動し始めたとき良いのですが、ほんの数秒で色々と忘れてしまうのが人間です。これは目的の行動をしつつも頭の中で別なことを考えてしまっていること大きな原因です。

そもそも、「A」という主たる目的があったのに、「ついでに」「せっかくだから」という理由だけで「B」という行動も追加してしまっている時点で、すでにAという目的の割合が頭の中から減ってしまっております。そのような「A+B」を頭の中で保ちつつ行動をしたものの、今度は新たな「C」という全く別な思考も頭の中で繰り広げようとするわけです。

 

このように「ついでに」「せっかくだから」ということを意識して、あるいは無意識に脳内で主たる目的と連動した行動、あるいはまったく別な思考を展開してしまいがちです。そして、結果的に主たる目的の「A」の質が落ちてしまったり、何なら「ええっと、何しようとしてたんだっけ・・・?」と忘れてしまうこともあります。

上記の例で言えば、「洋服を洗う前に、ついでにタオルも洗濯しよう」と思って洗濯カゴからタオルを出したところ、そのタオルの汚れがひどいため、ぬるま湯とゴシゴシと汚れを落とし、洗濯機に入れる前に洗剤に漬けて置く、ということをしたとします。そうして、タオルをキレイにするためにやることはやったから一息つこう・・・となりがちです。いえいえ、そもそもは洋服を洗おうとしていたんじゃないでしょうか? 

この例だと漬け置きしたタオルを洗うときに洋服も洗濯できるわけですが、このような「ついでに」「せっかくだから」という考えのおかげで、私たちは当初の目的を忘れたり、どんどん「ついでに」を増やしたり「せっかくだから」を背負っていくことで、1つ1つの行動の質を下げてしまうことになるのです。

 

また、「ついでに」「せっかくだから」という考えかたは、余計な浪費や弊害も生み出してしまうことがあります。

例えば・・・

「ラーメンを食い来たけど、ついでに餃子も注文しちゃおう」

「夕食の材料を買いに来たけれど、せっかくだから2日分まとめて買おうっと」

・・・という感じです。いずれも何となく気持ちは分かるし、何となく理由になっているように見えますが、実際には何が「ついでに」で何が「せっかくだから」だか分かりません。

このような場合、前者はお腹も味覚も満足できますが、胃に負担をかけますし、「ついでに」という食生活は体重増加やお腹周りに脂肪がつくといった健康に支障をきたします。また、後者は食材をまとめて買うこと自体は問題がありません。しかし、「せっかくだから」と言うことは、その場で特に今後の献立などを想定しないで買物をしているということになります。そのため、数日後に買った食材を余らせてしまう可能性があります。あるいは、間違って同じ食材を買ってしまう可能性だってあるのです。

上記のような思い付きでの「ついでに」「せっかくだから」は、その場の環境やテンション、高揚感などによって引き起こされます。分かりやすい例として、飲み会後の締めのラーメン、旅行先での飲食やおみやげ屋での買い物など、不要な消費・買物には注意が必要なのです。

 

何だか窮屈な記事に思われるかもしれませんが、「ついでに」が逆に非効率になったり、「せっかくだから」が余計な浪費になるということは肝に免じておきましょう。

人間はそんなに賢くはありません。現代ではマルチタスクの弊害は知れ渡っておりますし、ちょっとした環境や心理上の変化によって人間は不合理な行動をとってしまうことも分かっております。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

それはもはや、「当初の目的を果たすため行動する」というだけです。つまり、「ついでに」「せっかくだから」と思っても、まず当初やろうと思ったことを終わらせるのです。それから次に「ついでに」と思いついたことに取り組むのです。「忘れてしまうのでは?」と思われるかもしれませんが、それで忘れてしまうならば対したことではないでしょう。忘れたくなければ、メモでも何でもすればいいだけです。対策のしようはいくらでもあります。そのうえで1つ1つ物事を終わらせたほうが、それぞれ確実に終わらせられ、かつ質も維持することができます。また、不要な浪費も防ぐことができるという副次的な効果もあります。

 

まあ、このようなことを分かっていても、ついついやってしまうから「ついでに」というわけですから、如何ともしがたいのが人間というわけです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。