アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

何だかんだ言って「試行錯誤」が一番楽しい

アラフォー童貞のODです。

 

世の中を見渡せば、多くの人が飛びつきそうな効率的なやり方や成功法則といったものが溢れております。そのようなものに対して、最近ではエビデンスといった科学や統計などの根拠を提示することで、より信憑性を持たせるような表現も増えております。

 

しかしどうでしょう・・・うまくいく方法がこんなにも出ている時代なのに、笑顔になっている人がそこまで多くないように見受けられます。それどころか、暗い顔をしている人や苦しい思いをしている人のほうが多いようです。もちろん、それは表面的なもので内面ではやる気に満ち溢れているのかもしれませんし、人間は常に元気いっぱいというわけではないということも分かっております。それでも、少しは報われる人がもっと増えてもいいのでは、と思わずにはいられないのです。

 

では視点を変えて、うまくいっている人、成功している人、いつも笑顔でいる人というのは、どのように生きているのでしょうか? 何をもって明るく活き活きとしているのでしょうか? 世の中に溢れている効率的で何でもうまくいく、そんな成功法則を実践しているのでしょうか? ・・・どうやら、そうではなさそうです。

 

うまくいっている人というのは、うまくいっているように見えているだけです。

成功している人は、常に勝ち戦をしているわけではありません。

いつも笑顔の人というのは、無理しているときもあります。

 

・・・といっても、本人らに確認したわけではありませんし、愚痴をこぼされたわけではありません。よくよく観察していると、失敗していることだってあるし、負けていることだってあるし、疲れた顔や眠そうな表情をしていることがあるというだけの話です。

例えば、プロ野球選手だって来たボールを100%打てることなんてありませんし、将棋だって最初から勝ち筋が見えるなんてあるわけないです。健康的な食生活や睡眠をとる生活をしても、何だか知らないけれどダルいなんてこともあります。物事は常に流動的であり、自分も他人も環境も微々たる変化をしております。そこに100%の成功法則などというものを当て嵌めても、うまくいかないものです。

 

では、うまくいっている(ように見える)人、成功している(ように見えて失敗もしている)人、いつも元気でいる(ように見えるけれど疲れもある)人は、なぜそのように周囲から良い評価を受けているのでしょ? どうやら、このような人たちは効率的な生き方や成功法則に頼っているわけでも、エビデンスを重視しているわけではないようです。常に自分にとって楽しい自分である”あり方”を知っているだけなようです。

 

具体的にそれは「試行錯誤」にあります。つまり、いつも何かを試しているのです。見方を変えれば「いつもうまくいっていない」ということでもあります。いつもうまくいっていないけれど、それを何とか良い方向にしようと工夫したり、改善方法を考えているのです。

 

人間は何だかんだで試行錯誤が好きなのです。あーだこーだ言い合ったり、手を動かしながらうまくいく方法を模索しているときが脳に良い意味での快楽をもたらすのです。未経験でも何となくうまくいってしまうと嬉しいですが、時間がかかっても何とかクリアしたことのほうが充実感が大きいのです。

 

おそらくですが、うまくいっているように見える人たちは、このような試行錯誤を日々繰り返していき、それが当たり前になっているため、その過程で生まれる成功の数も多いのです。それが周囲からみると「うまくいっている」「成功している」と見なされるのです。そして、成功しているから笑顔で元気と思われがちですが、試行錯誤な日々を送っているから楽しくて笑顔であることもあるのでしょう。

 

私自身、読書を日課にしていると知識や思考力は深まります。ほんの時々ですが、色々と知っていると思われるため「いや、たまたま本で読んだだけです」と伝えると、「本がお好きなんですね」とか「我々とは頭の構造が違うんですよ」と皮肉なんだか分からない反応を受けます。しかし、私としては習慣で読書をしているだけで、特別本が大好きというほどではありませんし、頭の作りは悪い方だと思ってます。実際、少し前に中高生の数学を勉強し直したときに痛感しました・・・自分は何て頭が固いんだろうって。

しかし、周囲から見ると表面的なことや結果しか見ないものです。まあ、それは私が他人や世間を見るときも同様なので非難はしませんし、むしろ当たり前の話だとも思っております。

そして私もまた、試行錯誤が好きだと気づくことがあります。本を読んでいても「これってどういうことだ?」とか「もしかして、あの件とつなげられるかも」と考え始めると、いつの間にかブツブツと独り言を言いながら考え込むこはあります。また、数学は苦手ですが裏紙やメモ用紙に計算問題の式を書いているときは楽しいですし、解き終えるとスッキリします。下手にダラダラとネットを眺めているときよりも充実感があるのは確かです。

 

このように、うまくいっている人は、その実はうまくいっていないもので、しかし一方で試行錯誤という楽しさをもって日々笑顔になれているのではないか・・・と言うお話でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。