アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

就職活動におけるコミュニケーションスキルとやら

アラフォー童貞のODです。

 

現在でも就職活動において「コミュニケーションスキル」などというものを重視しているのでしょうか?

今にして思えば、このような単語が広まった背景にはインターネットや携帯電話の普及があったのではないでしょうか?

もちろん当時からこのような指摘はあったわけですが、10年、20年・・・と経ってみると、改めて現代人のコミュニケーションスキルは低下していると言わざるを得ません。

 

とはいえ、このコミュニケーションスキルというのは、あくまでこの単語が広まった当時の定義におけるものです。

現代でもコミュニケーションスキルという単語は使われますが、その意味合いや必要性は異なっております。

具体的には、かつてのコミュニケーションスキルは自己アピール的な要素が強く、特に就職面接などでは自分がいかに他者よりも目立つか・秀でた存在かを際立たせようとすることに躍起でした。

コミュニケーションスキルとは話が異なりますが、私の学生時代の就職活動となると、何だか特別なエピソードがなければいけないとか、資格取得をしなければいないといったような、まるで芸能人のオーディションのような雰囲気でした。(今でもそうなのかもしれませんが)

そして、ここでも現代病の1つである「他人との比較」が始まり、自分よりも面白いエピソードを語ったり、特別な経験をしたり、よく分からないけれど凄そうな資格をもっていたりという人を見ては「自分は駄目だ」と自信を無くし、トドメに不採用通知が届くのです。

このような状況が続くと、自分という存在を否定されたような気になって、心を病んで自殺まで考える人がいるのは過去も現代も同じなようです。

 

ではどうすれば、現代の就職活動を乗り切れるコミュニケーションスキルが身に付くのか・・・という話ではありません。

そもそも、就職活動を乗り超えたとしても別なコミュニケーションスキルは求められますし、ハッキリ言えば就職活動時の面接官とのやり取りなんて、お客様扱いだと思って良いです。

むしろ、就職して以降もコミュニケーションスキルの基礎を身に付けていき、時代に合わせて変えていこうとするくらいの考えを持ったほうが良いです。

 

というのも、学生時代のコミュニケーションなどというのは、言ってしまえば内輪の話であり、しゃべり方や伝え方なんて周囲は許容してくれますし、聞き方なんて気にしてこなかったはずです。

そんな状況下で「自分はコミュニケーションができるほうだ」と自信を持たれても、社会に出てから出鼻をくじかれて終わるだけです。

そのため、集団面接などで自分よりも会話がうまいとか、自分より面白いエピソードを語った人がいたとしても気にしないほうが良いのです。(割と人事や面接する側は、そのような人を見ていて「痛い奴」と思うことも・・・)

とはいえ、ここまで言っておいて参考となるコミュニケーションスキルの1つもをお伝えしないのは申し訳ないので、就活時に活用できる考え方をお伝えしたいと思います。

 

前述しました通り、就職してからのほうがコミュニケーションスキルが求められます。

しかし、基礎ができていないと求められても注意されても身に付くことはありません。

そのため、学生までに身に付けてこなかったコミュニケーションスキルの基礎を、自分なりに良いと思うあり方ではなく、社会人という大人目線をもって修得する必要があります。

 

このように書くとまるで勉強やスポーツのようですが、その通りです。

コミュニケーションスキルも学業であり技術なのです。

 

面接がうまくいかなかったら「自分は今はレベルが低いのかも」と赤点のテストを眺めるように思えばいいのです。

そして、「確かに今まではコミュニケーションの訓練なんてしてこなかったもんな」と受け止めて、「次はどうすれば良くなるか」を考えて次の面接で使ってみるのです。

意外に、自分のコミュニケーションを反省する人は多いですが、それを改善に活かそうと行動する人は社会人であっても少数です。

そのため、せっかくの就職活動という機会があるならば、もう会う機会のない面接官(会社)ばかりだと思うので、色々とコミュニケーションを改善してみればいいのです。

 

つまり、就職活動を働き口を探す活動ではなく、社会に通じるコミュニケーションを身に付ける期間と見なせばいいのです。

 

何となく理想論と思われますが、何事も基礎は大切です。

仮にうまく就職できたとしても、職場によってはコミュニケーションのレベルの低いままボス戦(お客様対応)に挑まなくてはなることもあります。

そうならないように、就職活動というトレーニングモード、あるいはRPGにおける”はじめの村”の周辺のザコ戦によるレベルアップは貴重な時間です。

 

私は就職活動でうまくいなくても落ち込まないで、とは言いません。

ただし、命を削るほどの大袈裟な話でもないとは言いたいです。

アラフォー童貞だって普通に働いておりますし、その私が個人的に思うのは就職活動よりも女性にアタックするほうがよほど難儀・・・ということです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。