アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

憧れの人の生き方を、そのまま真似できなくていい

アラフォー童貞のODです。

 

私たちは必ず他人に影響されてしまいます。

これは学校の勉強などの共通して学ぶことではなく、その個人の琴線に触れた何かに触発されて「自分もこうなりたい」「自分もやってみたい」という興味が湧くことです。

ドラマに出演している俳優を格好いいと思ったり、ラジオから聞こえてきたミュージシャンの演奏を聞いて心が震えたとき、俳優のファッションを参考にして髪型や洋服を選んだり、CDだけでなく楽器を買って演奏をしたいと思うこともあります。

セミナーの講師や学会のシンポジウムなどのコメンテーターの専門家や学者の考えに触れて、その人たちの書籍を読んでみたり、その分野に興味をもって勉強を始めることだってあるでしょう。

映画やお芝居を鑑賞した人の中には、作中のインパクトのある登場人物のような歩き方や振る舞いが移ってしまい、映画館や劇場を出たあとしばらくは、物真似状態になってしまうこともあるそうです。

 

このような変化は1つの憧れであり、他人からすれば「すぐに影響されて~」などと馬鹿にされるかもしれませんが、自分の琴線に触れたものに興味を持ったり真似したくなるのは当たり前のことです。

それは私たち人間は、自身の環境を維持するだけではなく発展させたいという気持ちも持っており、そのためのトリガーが誰にでも備わっております。

そのトリガーが「こうなりたい」「やってみたい」「面白そう」といった気持ちとして表れ、それをきっかけに意識的又は無意識に自信の変化をさせようとするわけです。

その結果、それまでの自分のあり方に影響をもたらし、髪型や洋服の好みが変わったり、音楽活動という趣味ができたり、1つの分野の研究に没頭したり、とある監督の映画ばかり見るようになったりします。

憧れが特定の人物にターゲットが絞られると、その人の活動予定、ファッション、最近の趣味、食べ物の好み、それまで住んでた地域や影響を受けた著名人・・・このような情報知りたいと思う気持ちが出てきます。

そして、憧れの人に近づきたいと思う気持ちが高まり、憧れの人に関わる全て事柄を真似したり、自分の生活に取り入れ、憧れの人の振る舞いや発言も変化していきます。

 

もちろん、真似しているだけで自分の中身そのものはすぐに変わりません。

例えば、世界で活躍するサッカー選手に憧れてサッカーを始めても、すぐ上達するわけではありませんし、その人のサッカー理論をそのまま言っても説得力はありませんし、トレーニングや食事を真似しても肉体がすぐ変化するわけではありません。

周囲から見れば少し痛い奴に見られるかもしれませんが、本人にとっては憧れの人に近づきたいという気持ちがあるので、自分自身がすぐ変わらなくても心は満たされているはずです。

また、メディアに姿を見せる人たちは、真似してほしいとまではいかないでしょうが、自身の考えを世の中に伝える啓蒙活動にもなってますし、ファッションや商品などのPR・広告塔としての役割も担っているので、自分のあり方を見た人の1%でも影響を受けてくれれば、それだけで有益かつ意義があるはずです。

つまり、誰かに・何かに影響を受けて憧れの意識をもったとしても、それは決しても誰にも悪影響はしていないということなのです。(もちろん、危険思考は別として)

 

このように考えると、憧れとはきっかけの1つです。

言ってしまえば、合わなければやめてもいいですし、飽きても問題ありません。

いくら憧れの人に近づきたいと考えて、その全てを真似しようとしても、自分にとってその生き方や考え方が合わないこともあります。(場合によっては反発もしかり)

しかし、合わなくても憧れはそのまま持ち続けても良いです。

 

例えば、憧れの人が毎日朝5時にランニングをしていると知って真似しようとするものの、その時間帯は仕事をしている人だっております。

憧れの人が健康のために毎日食べている物があると知って、それが自分にとってアレルギーで口にできないことだってあります。

このような生活や肉体、あるいは経済面などの理由から、憧れの人のあり方に近づけないからと言って、がっかりする必要はないのです。

 

大切なことは、憧れの人から自分が変わるきっかけを貰ったことです。

そして、そのきっかけを発信した側もまた、1人でも多くきっかけとなればOKなのであって、全てを真似するかどうかは重要ではないのです。

 

せっかく見つけた憧れです。

がっかりすることもあるかもしれませんが、憧れがあるだけで日々は楽しくなりますし、長期的に見て必ず良い変化をもたらすことは確かです。

「これは自分にとっての憧れだ」というものを見つけたならば、全てをそのまま真似することを目指すのではなく、最初に衝撃を受けた点にフォーカスしたことを思い出し、それをポイントを置いて取り組んでみることをお勧めします。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。