アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「面倒くせえな」と思うのは結局は他人事だから

アラフォー童貞のODです。

 

生きていると面倒なことに出くわします。

自分から面倒事に飛び込むのは少年マンガの主人公くらいなもので、多くの人は面倒なことを避けたいと思うはずです。(もちろん、私もです)

しかし、面倒なことは高いエンカウント率をもって、予告もなしに勝手に表れます。

そうして「面倒くせえな」と思ってしまうわけです。

 

なぜ「面倒くせえな」と思ってしまうのかというと、結局は他人事だからです。

 

自宅でお菓子をつまみながらテレビをのんびり見ているときに、特に仲の良いわけでもない知り合いから電話がかかってきて、悩み相談をされたらどうでしょう?

・・・「面倒くせえな」と思うのが本音だと思います。

仕事でクタクタになっているところに、上司から飲みに誘われたらどうでしょう?

・・・「面倒くさい。こっちは疲れてのに」と思うのではないでしょうか。

自分の仕事で手一杯のところに「おい、納品先でトラブルだ。フォローしてもれないか!?」と応援要請がかかったらどうでしょうか?

・・・「こっちも大変だんだけれど・・・面倒だが仕方ないか」と嫌々ながらも応じるのではないでしょうか。

 

このような他人の事情に対して、自分の時間や労力を消費させられるような状況に巻き込まれたとき、私たちは「面倒くせえな」と思ってしまうわけです。

それが自分とは全く関係のない事態であるほど、余計に面倒くさい指数は増します。

 

「面倒くせえな」と思ってしまうのが他人事だからだとすると、自分事として考えれば面倒なこととはならない・・・なんて、自己啓発本などで書かれそうですが、実際はそうはいきません。

もちろん、大好きな人からの電話ならば喜んで相談に応じるでしょうし、疲れていても上司からの評価と考えれば付き合いは大事と思えますし、急なトラブル対応だって仲間意識があれば苦にはならないでしょう。

しかし、「面倒くせえな」という案件は、そのような前向きになれる事態でないからこそ「面倒くせえな」というものばかりであり、かつ突発的なことがほとんどなので、その場で自分事として捉えるということはかなり無理があります。

 

また、さらに残酷で理不尽な話をします。

自分の貴重な時間を使って「面倒くせえな」という事態に対応したとしても、その相手はその後に何とも思わないの通常と思ってください。

上記の例で言うと、急に相談を持ちかけた人が話をしてスッキリしたとしても、疲れているところに上司と飲みに行っても、自分の仕事を脇において同僚のトラブル対応をしても・・・思っている以上の感謝や評価はありません。

嫌な言い方ですが、相談した人はスッキリしてもその後の状況報告なんてしませんし、飲みに誘った上司も「たまに飲みに行くことでストレス発散になっただろう」と思うかもしれませんし、トラブル対応だって周囲からすれば「職場の仲間なんだから当然だろう」と考える人たちもおります。

もちろん、ちゃんと「あのときは話を聞いてくれてありがとう」とか「昨日は無理に誘って悪かったな」とか「おかげで大きなトラブルにならずに済んだよ」などと御礼やフォローをしてくれる人もおりますが、自分が思っているような見返りを求めると痛い目やバカを見た気になると思ってください。

 

では、「面倒くせえな」と思ったならば断わればいいのでしょうか?

それはイエスであり、ノー(とは言えない)でもあります。

 

まず、自分の状況や力量から断ることは大切です。

下手に引き受けてしまうと、キャパオーバーから別問題が生じることもありますし、いつも引き受けていると周囲あるいは特定の人物から便利屋扱いされる恐れがあります。

完全に断らないにしても、自分ができる範囲とできない範囲を伝えることができるのは大人の流儀であると思います。

 

一方、ノーと断ってばかりでは社会生活に支障をきたす恐れがあります。

これは単純に人間関係というか信頼関係の話であり、適度に応じることにより「あの人は困ったときにそこそこ頼りになる」程度には思われます。

あまり断ると嫌な奴になりますし、常に引き受けると上記のとおり便利屋扱いされるため、ある程度は好かれたい気持ちを削ったり、不満に思われる気持ちを仕方ないと思ってバランスよく対応するのがベターと言えます。

 

また、ここまで言っておいて何ですが、「面倒くせえな」と思ったところで、結局は他人のいざこざを引き受けなければいけない割合が多くなるのが現実です。

大切なことは、「面倒くせえな」という事態に対応するときは不利益になると割り切ってしまい、対応後は「面倒くさいことをしたもんだ・・・まあ、そんなもんだ。仕方ねー」と思って終わりにするのです。

もしも、その後でお礼を言われたり評価をされたならば、そのときは思いがけないボーナスと思って素直に悦びましょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。