アラフォー童貞は〇〇と考える

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「快楽」とは悪いことなのか?

アラフォー童貞のODです。

 

世の中には私たちの脳を刺激する「快楽」がたくさんあります。

甘い物や脂っぽい食べ物を食べたとき、自慰や性行為による気持ちよさ、スポーツ観戦の熱狂時、難しい課題を解いたとき、好きなことに夢中で取り組んでいるとき・・・。

肉体に直接作用するものもあれば、その行為そのものに夢中になっているとき、あるいは結果が出たときに生じるものなど、快楽には様々な形態があります。

それは意図せずに生じることもあれば、方法や目的は個人によれど、その快楽を望んで自らその身を投じることもあります。

そして、快楽に対しての捉え方・認識・解釈などは様々であり、快楽主義などと呼ばれる哲学も派生し、過去から現代において国を問わず議論されるテーマでもあります。

人格形成や自己啓発の一環、宗教の考え方などにおいても快楽を否定したり、あるいは受け入れてしまうこともあります。

このような意見の相違もあるため、「結局、快楽は悪いことなのか?」「快楽は避けることで高尚な人間性を保持できるのか?」、あるいは「快楽こそが人間の本質であり、受け入れることが自身の道徳心を形成できる」といった討論になってしまいます。

(快楽について専門にされている方がおりましたら、本記事に対してご指摘されることが多々あると思いますが、ざっくりとした個人の解釈ですのでお見逃しください…)

 

というわけで、「結局、快楽とは悪いことなのか?」というものを考えてみたのですが、私個人の見解は「別に悪いものではないのでは?」となります。

それは、人間の仕様として快楽が備わっているということは「生存において必要だからある」と考えているからです。

 

例えば、”甘い”という味覚があったり脂身が美味しいと感じたりするのは、人間にとって必要な栄養価を摂取するための感覚としてあり、自慰も性行為も突き詰めると子孫を残すための行為を促す動機として一役買っています。

つまり、快楽が生存に係るモチベーションになっていると思うのです。

 

ここで、人間という生き物は業が深いと言いますか、よくもまぁ色々と考えると思うものだと感心すればいいのか分かりませんが、このような快楽を”娯楽”という形にし、より楽しめるように昇華してしまったのです。

しかし、ここで問題なのは、娯楽というのは生存に必要とされる快楽レベルを超えて提供されていることであり、その結果として「快楽に溺れる」「依存する」という状態になってしまうのです。

例えば、甘いものや脂身ばかり口にしていると健康に害をもたらしますし、性行為だって誰でもいいから他人の肉体をもとめてしまったり、自慰行為もポルノ依存や偏った性癖に傾倒する恐れもあります。

また、スポーツ観戦も熱狂が過ぎれば感情のブレーキが止められなくなり、怒りや暴力などの弊害につながることもあります。

夢中になれることは良いことかもしれませんが、それが日常生活に支障をきたすようになるのは周囲が制止する必要もあるでしょう。

 

・・・何だか、このように書くと「やっぱり快楽は駄目なんじゃん」と言われるかもしれませんが、問題なのは上記でお伝えしたような「快楽に溺れる」「依存する」という日常に支障をきたす状態になってしまうことです。

逆に言えば、日常に支障をきたすレベルとしての適度な快楽ならば良いと思うのです。

それは過度に快楽は駄目と否定するよりも、ある程度の基準を設けて「ちょっとくらいならOK」「この快楽は自分としては欲しい」と認めてしまうのです。

 

このように書くのは、私はかつて自慰行為における依存がありました。

それは1日2回以上は日課として行っており、職場でも同僚の女性に欲情しては誰もいなくなってから射精しないと収まらなくなるほどでした。

詳細については割愛しますが、そこから半年以上の禁欲生活を経て得られたことは「そこまで自慰は我慢するほどのことでもない」という知見です。

むしろ「自慰は気持ちがいい」「性的なものも見たい」と認めてしまった後のほうが、以前よりも自慰に対しての執着が少なくなったのです。

 

何が言いたいのかというと、快楽は否定するよりも受け入れてしまって、かつ適度に距離を置いて付き合うもの・・・という認識のほうが良いのでは、というお話でした。

もちろん、「適度な距離とはどれくらい?」という定義は難しいところであり、人の生活スタイルや肉体の許容量などの要素もあるため一概にどうこうは言えません。

ある種の指針が欲しいならば、それこそ現代では栄養価だって定まってますし、医学的な側面での性への解釈も定まっているので、勉強として参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

補足:

とはいえ、タバコやドラッグは明らかにNGです。

これらは肉体も人生も破滅をもたらしてしまい、歳をとるごとにしっぺ返しを痛感することは誰もがご存知のはずなので、最初から付き合うものではないと考えましょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。