アラフォー童貞は〇〇と考える

アラフォー童貞が仕事、時間、性など考えたことをまとめています。

「すぐつながる」という勝手な思い込みが、「つながらない」となったとき感情を爆発させる

アラフォー童貞のODです。

 

世の中を見渡せば、誰もが携帯電話を持っております。

懐古厨っぽいことを言いますと、当初は携帯電話を持っている人が稀であり、PHSも普及し始めた時期も「こんなところで電話して大丈夫かな」と心配してコソコソと通話している人もいれば、周囲を気にせずに大声で通話している人もおりました。

メールによる通信手段や着メロなどの楽しみも増えて、そしてやはりiモードなどのインターネットにつながるようになったことが普及を後押ししたのではないでしょうか。

そして半世紀もしないうちにインターネットのインフラも進化し、色々な形態を経てきた携帯電話もスマートフォンとなり定着しております。

かつてはゲームは1日1時間なんて注意していた親が、今ではスマホでポチポチとアプリゲームをしている状態ですので、技術の進化や時代の変化よりも、人間の適応力というか変わり身の早さには目を見張るものがあります。

そして、誰もが携帯電話を持つようになり、その端末1つで色々な通信手段が担えることから、誰もが世界中の人たちとつながれる時代となりました。

これを自由と言って良いのか、文化の発展に寄与する状況と捉えれば良いのか分かりませんが、良くも悪くも結局は、その通信手段の使う人間自身の考え方次第です。

当然ですが、誰もが気軽につながれるということは、それ相応のリスクもありますし、対面しなくても人間関係の基本やマナーだって必要です。

単純にコミュニケーションの手段と範囲が変わっただけであって、言い方やつながり方によっては良い印象も与えますし、二度と会えない関係になることだってあります。

 

さて、このような便利ツールにより簡単に誰とでもつながり合うことができるようになったためか、私たちは心のどこかで「相手にすぐにつながるもの」という前提でその便利ツールであるスマホなどを手に取ります。

それが自分勝手なタイミングと分かっているけれど、メールやLINEならば迷惑にならないと思ったり、何なら電話をかけて出なくても、しばらくすれば向こうから折り返しかかってくるとすら思い込むこともあります。

そして、このような自分勝手な前提のおかげで、私たちは「つながらない」となったときに感情を乱しやすくもなりました。

 

例えば、メールをしたけれど返信がない、LINEをしたのに既読がつかない、既読がついたのに返信がない、何度も電話しているけれどつながらない・・・このようなときにどう思うでしょうか?

このような場合の反応として、次のようないくつかの反応が想定されます。

ちなみに、大抵の場合は「相手がスマホなどを見ていないだけ」ということも予め注釈しておきましょう。

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①心配する

「何かあったのかな?」と思って、相手の身を案じてソワソワする。

そして「事故に遭ったのかも」「誰もいないところで倒れてたらどうしよう」などと妄想が膨らんで冷静になれなくなることも。

 

②怒る

緊急時もそうだが、仕事のやりとりでありがち。

急いでいるときはとくに「早く出ろよ!」とイライラしてしまい、ようやく相手とつながったときには安堵感と共に不満をぶつけてしまうことも。(相手が目下の場合は特に)

 

③嫌われたと思う

不安になるという点では上記①に類似するが、「先方に何かあった」ではなく、「こちらに何かしらの非があったから連絡を返さないのでは・・・」などと思う。

相手の反応もない状態なのに、「嫌われたのかな」「何かしたのかな?」などと被害妄想が爆発してしまう。

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・・・いかがでしょうか。

それぞれの感情を極端に記しましたが、大なり小なりあるのではないでしょうか。

 

携帯電話が当たり前になかったときは、職場や学校などの定時で顔合わせする機会に対話したり、時間を定めなくても何となくいつもの場所で集まったり、時間と場所を決めて待ち合わせしたりしました。

それ以外の通信手段としての自宅の電話にかけたときも、余程急ぎでなければ不通ならば「出かけているのかな」で終わって、怒りも不安も焦りも感じなかったはずです。

 

私たちは通信手段の発達によって、「すぐにつながるだろう」という勝手な思い込みも相まって、辛抱する力が弱くなっているのかもしれません。

その結果として、つながらない状態が少しでも続くと期待を裏切られた気持ちが湧き上がり、上記のような感情が膨らんでしまうのだと思います。

 

・・・ということを、急ぎの案件で連絡した上司につながらない状態になり、そこから「上司もいい歳だし何かあったのでは・・・」と勝手に不安になったという、私自身の体験から記事にした次第です。

(案の定、車をスマホを置きっぱなしにしていたため、つながらないだけでした)

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。